めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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windowsタブレットのサポート期間終了が近い件

windowsタブレットで10インチの製品を検討してみたものの、既存のWindows8.1の8インチタブレットがあったり、レッツノートRZがあるので競合することから導入を見送るなんてことを書いて、そういえばOSのサポート期間はどんなものかと調べてみたら、Windows8.1は2023年1月10日にサポート終了で、Windows10も2025年10月にサポート終了とMSのサイトに書かれていた。

登場から大体10年の期間がそれくらいだから妥当な期間なのかもしれないが、windowsタブレットはアウトレット的に5年ほど前に購入して小型という特性から経年による性能の陳腐化による見劣りよりも携帯性が上回っており、いまだに頻回に持ち運んでいる。それが使える期間が1年切っているという事実を突きつけられてしまった。引き続きChromeなどで本アカウントでログインして主力機の一つとして使っていこうと思ったら、使用期限を宣告されてしまった。ノーガードで使う気はないから、サポート期間が終わったら使用放棄である。

windowsタブレットに刺しているSDは容量16GBである。これは端末の購入当時はそれくらいの容量の物が1000円前後で入手しやすかったのと、SDを使用していると破壊されて書き込みができなくなるなどの不具合があったために大容量の物だと高価なものを破壊するリスクがあり、安価なものを乗り継ぐ道を選んだという事情がある。先日秋葉原あきばおーに行ったら64GBのmicroSDが1000円切って入手できたので、それくらい時代の流れから取り残されて現状維持で使い続けてきたということである。SDは何個か予備で買っていたが、先日さっそく破壊が生じて今は蓄えのラストのSDで運用している。

windowsタブレットに入れているSDがだめになったら、10年以上前に通常型携帯電話に使っていた容量1GBのSDがまだあるのでそれを使う。PDFを格納するなら十分余裕がある。先日購入した64GBのSDはwindowsタブレットに入れる気はない。破壊されてもいやなので、スマートフォンのメイン機の用途を終えたGalaxyに音楽プレーヤー用途で入れた。同じファイル内容でタブレットに刺しても音楽プレーヤーとして使えるが、スマートフォンのオーディオ機能に慣れた今ではタブレットで音楽を聴くことがない。PCでできることはスマートフォンでも可能だが、画面の大きさに関してはスマートフォンの画面が必要な時に大きくなることだけは絶対にないので、まさにPDFのように文字を目で追いたいときには画面が大きめだが携帯性に優れた端末が欲しいのである。

出先でPDFを閲覧したいという用途のことを考えると、さすがにレッツノートRZは手軽さに欠ける。画面を開き切ればタブレットモードで使用できるが、キーボードが気になるし現在の8インチタブレットの2倍の重量である。それを言ったらさして重量は変わらないのだろうが、Windowsの10インチタブレット導入はPC的に使いたいという要求とタブレット用途に特化して使いたいという要求を満たせるのでさっさと購入すべきかもしれない。

ただ、10インチタブレットを購入すれば画面サイズも少し大きくなるが、重量も増す。ネット接続しなければよいわけだからオフラインでPDFビューアー目的だけの用途でWindowsを起動するタブレットという位置付けで壊れるまで使うというのも方法である。また、中華タブレットでは安価なandroidタブレットが8インチの物なども現役で売られている。スマートフォン並みの動作は難しい性能ではあるが、最低限の用途には使える。そういったものを購入して、PDF見るときくらいしか使えないタブレットとして今のwindowsタブレット以上に持て余しながらも携帯性は発揮する道もある。