めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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旅のお供はタブレットよりも結局ノートPC

遠征の際にレッツノートRZ4を持っていくには重そうで、8インチのWindowsタブレットにあれこれUSB接続でとりつけてごまかそうとしている。

具体的にはOTG給電機能付きUSBハブにアダプタをかませたmicro USB接続のキーボードつきタブレットカバー、これにマウスを接続して、スマートフォンUSBメモリをつなげようと考えている。とりあえずこの構成だと、windows10のタブレットでは接続ができなかったが、windows8.1のタブレットなら使えることを確認した。

ここで一連のタブレットと付加するガジェットのセットとRZ4を比べてみると重量の合計ではタブレットのセットのほうが軽いはずなのにRZ4単体のほうが持ち重りがしなくて軽く感じる。実際の重さはRZ4が745g、タブレットは350gにキーボードカバーが180g、OTGハブがせいぜい30g、これでも合計はRZ4のほうが重いはずである。それでも手に伝わってくる重みはRZ4のほうが軽く感じる。そして、RZ4ならUSB接続の安定性も画面の解像度の大きさもストレージ容量も十分で、マウスが無くてもタッチパネルにトラックパッドがある。要するに、配線をごちゃごちゃさせなくても使える。

前回の遠征で結局2度目の時はタブレットではなくRZ4を持って行った理由が、シンプルに広げて電源を入れるだけでいちいち細かい部品をあれこれ都度組み立ててPCもどきの構成にして電源を入れる必要がないというその便益の面が大きかった。それから、ぺらぺらのキーボードカバー、しかも一部のキーのレスポンスが悪いような半端ものよりも幅がしっかりしていてタイプしやすい普通のPCのキーボードのほうがよいという、スマートフォンではできない機能の一つである物理的なタイピングに適しているからだった。

今回も省スペースとか軽量化を狙ってタブレット携帯を考えたが、結局普通のPCに軍配が上がりそうである。RZ4の重量はiPadにキーボードつけた合計と大して変わらない事を考えると、750g程度は大して重くないし大きすぎるわけでもない。ホテルに滞在している間以外はさして使うこともないPCを日中余計な荷物が1kg付加した状態で持ち運ぶのは嫌だが、結局その持ち運びがベストなのかもしれない。もしくは、USBメモリへのファイルの移行は個々のスマートフォンで行ってファイル名変更だけPCでする割きりでWindowsタブレットを持って行くか。

遠征までまだ時間の余裕があるので、少し試してみようと思う。