めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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windowsアップデート後のフォルダ読み込み不可のトラブル

ここ数週間、所属先に置いたままのwindowsゲーミングノートPCではアップデート時に動作が停滞するために、レッツノートQVを持ち歩いていた。

そこまでして持ち歩かなければならない理由は、書類作成が必要だったからだ。ブラウザを開きながら、PDFやWordやPowerPointのファイルなどを参考にしながら書き進める必要があった。複数ソフトを開いてそれらを並べながら文書作成する程度ならゲーミングノートPCでもできることだが、案外メモリ搭載が足りないからか、アップデートがひと段落して落ち着いた時でも動作が遅くなったり、画面の解像度が若干粗目でフォントの表示が今一つだったり、出来上がりを想像しづらいのでQVの画面は重宝した。

それでレッツノートQVで作成していたのだが、先日SDで文書を保存していたフォルダが急に読み込めなくなった。windows10の2021年5月の定期アップデートで、ファイルを開いている状態でエクスプローラーでフォルダ中のファイルの名称を変えるとブルースクリーンになるという現象はすでにこのブログで報告したとおりだが、そのほかにファイルの位置を把握する仕組みに変更でもあったのか、フォルダを表示するとファイル名がまったく表示されなかったり、それぞれのファイルのアイコン名が一文字の半角数字だったりという不具合も見られていた。

ファイル名の表示がおかしいのは1回きりだったので、アップデート前後のマシンパワーをやたら消費しているところに無理な操作をして動作が遅れてそうなっているのだと思っていた。ただ、フォルダを開こうとすると開けない現象はもしかしたらファイル名の表示がおかしい現象の関連なのかもしれない。

SD自体の寿命も何割かはあるのかもしれない。SDはRZ4のころから使用していて、2017年に購入したものである。ファイルもDLしたらしたっきりの状態でどんどん整理も大してされないままで点数が増えるまま数年使用している。そろそろ大容量のものに買い替えてもよい時期なので、フォルダの読み込みができなくなって買い替えを覚悟した。

ただ、ディスクをスキャンしてみるとエラー修復するようにアラートが出ており、修復するとフォルダは開けるようになった。今回のエラーはディスクが破壊されたのではなくシステム側の問題のようである。ただ、いつまでも128GBのSDを使い続ける必要もないだろうから、256GBくらいに容量を上げて次のQV時代の数年間を過ごすべきかもしれない。