スマートフォンのバッテリーもちが良くなったからか、出かけるときにいちいちモバイルバッテリーを持たなくなった。
夏にスマートフォンを機種変更して、電池容量が若干増えている。処理力も上がっているので、電池の減り具合は以前と変わらないように思うが、それでも以前ほどは減らなくなった。同時に持ち歩いているwifiルーターはずっと同じもので、そちらの方の減り具合は相変わらずだからスマートフォンのバッテリーのスタミナは良くなっている。
また、モバイルバッテリーを使わなくなった理由としては近場の外出が増えたこともあるだろう。帰ればすぐに充電できるという環境なので、多少wifiルーターが電池切れやバッテリー残が僅少になってもスマートフォンのほうは使えるので気にならない。コロナ関係で外泊も減っている。出先で一晩過ごして充電に困る状況が減っているのは事実である。
そして、もう一つが端末携帯の変化である。windowsタブレットをあまり持ち歩かなくなった。持ってはいくのだが起動しないということも多い。windowsタブレットのバッテリー消費はPC用のCPUのため省電力CPUとはいえ激しく、数時間しか使えない。その間のつなぎのためにモバイルバッテリーをつないで給電していたのだが、最近はスマートフォンのアプリで代替が利く用途が増えたため、出先でタブレットに給電する必要がなくなった。
以前は外出前にはモバイルバッテリーにきちんと充電をしておき、外出時に充電がきちんとされているものを選んで荷物に加えていたが、最近はそんなこと気にせずモバイルバッテリーすら持たずに外出している。wifiルーターはパケット利用を抑えるために使っているが、外出時はスマートフォンの画面に首ったけということはまずないので、さして使わないと目論んでルーターすら持ち運ばないのも一つの方法ではないかと思う。