OMEGA Speedmasterを購入した時に、元々購入したかったが転売屋のせいで買えなかったSwatch X OMEGAのMoonswatchを一緒に買って、AmazonでSpeedmasterで使用しているメタルブレスに似たジェネリックのブレスを購入して、バンドを交換してある時はSpeedmasterを使い、ある時はムーンスウォッチを使う不意打ちのような使い方は悪くないと思った。
Speedmasterのほうでの実行は当面先になりそうだが、その使い方で色合いが似ているSEIKO5とROLEX Date Justを折を見て取替えて使えるようにSEIKO5のバンド幅に合ったROLEX風のジェネリックのジュビリーブレスを購入してブレスを交換することにした。ROLEXと思ったらSEIKO5だったり、逆にどうせSEIKO5と思ったらROLEXにすり替わっているという使い方をする予定である。
ROLEXのほうも古いものを使っているのでブレスはジェネリック品であり、時計本体以外は似た雰囲気になる。ここ数か月はSEIKO5はゼンマイを巻き上げて時間合わせをして使うのが面倒で放置していた。高級感のあるSEIKOメカニカルを使えばよいし、ROLEXもある。ただ、Speedmasterを購入して全ての機械時計の巻き上げを定期的にするようになって、ついでに時間調節をしてから再度使用できるようになり、SEIKO5の良さを見直すようになった。
SEIKOメカニカルに比べると手巻きができないが、SEIKO5のほうが本体もブレスも軽量なので手にはめていて不快感が少ないという点で作りは安っぽいが軽量なブレスが純正で使われていた60年代のROLEXと似た使いやすさがある。ブレスを交換したら、ROLEXと並行してSEIKO5を使って行けそうだが、その前にROLEXの前回オーバーホールが2017年11月なので、そろそろ再度オーバーホールに出そうと思う。次オーバーホールに出すと買った時の値段をオーバーホール費用が上回る。
