めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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ブラウザをedgeへ統一

PDFファイルを閲覧していて調べたいと思った内容が出たときに、webでの参考資料の検索が便利になるように、いちいち使用するソフトが切り替わる手間を無くすためにローカルで保存したPDFファイルを開くソフトをChromeにした。これでPDFからwebでの検索がシームレスになったものの、画面が物足りない。PDFへの操作が閲覧の機能に絞られているからだ。PDFファイルを表示できても、せいぜい回転と拡大縮小くらいしかできない。

そこでWindowsタブレットを以前使用していた時のことを思い出したのだが、OS標準ブラウザのEdgeなら閲覧にとどまらずPDFに線を引いたりする操作も可能だった、ということである。windows10のタブレットを使用していたが、半年ごとの大型アップデートで要求される容量がストレージを圧迫して、ソフトのインストールすら厳しい時期があった。そのときにAdobe Readerすら入れる余裕が無くて、PDFをEdgeで開いていた時のことを思い出した。

目指しているのは紙のように媒体を使うことである。単に閲覧するだけでなくメモを残せるのであれば、その要求にかなう。そこで、Edgeをブラウザのメインとして使えないかどうか検討することにした。

あいにく、Gmailなど多くのGoogleのサービスを利用していて、Chrome依存度が高く他のブラウザに切り替えにくい状況だった。ところが、今のEdgeはChrome互換なので動作での差異はほとんど認めない。それでも移行をためらっていたのは、懸案事項としてChromeプラグインGoogleアカウントに保存されているブックマークなどのブラウザの情報、保存したID、そして検索エンジンがbingではなくGoogleを選択できるかなどのChromeと同じような環境で起動したときに使えるか否かという点だった。

結局、Edge側からChromeの情報のインポートでブックマークなどを引き継げ、そのままGoogleアカウントにログインしてからはChromeと同じように使えるようになった。ブログの更新などもEdgeの画面から行ったが、特に扱いにくいといったこともなく、普段のChromeでの操作のように使えた。要するに普段のwebブラウザの営みのままで使えている。