めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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ブラウザで利用するPDFファイル

PCでPDFファイルを閲覧する用途が多い。そんなとき、ファイルを閲覧していて記載内容の語句の意味や参考資料などを調べたいと思うことがある。

ところが、案外それが一苦労である。PDFファイルはAdobe Readerで開いていて、webのほうはChromeで閲覧している。要するに、お互い別のソフトである。その継ぎ目の部分が邪魔である。

調べたい語句をブラウザのように選択して検索とはいかず、コピーして検索エンジンに貼り付けるか手打ちで入力して調べる。資料の参考時も然りである。サイトを閲覧している時のように、PDF閲覧とリファレンスが継ぎ目なく行えれば閲覧という行為の生産性も上がる。

よくよく考えたら、サイトでPDF閲覧するときはブラウザのプラグインで閲覧しているのだから、ブラウザそれ自体でPDFは閲覧できるはずである。サイトからPDFをDLするときにサイトと同じ感覚でPDFが閲覧できているし、DLしたあとのPDFファイルをブラウザで開くこともできている。このとき、PDF閲覧のタブからすぐに検索なり参考資料へのリンクのアクセスなりのリファレンスができている。

そこで、PDFファイルのプロパティを開いてファイルを閲覧する際に利用するソフトをChromeに指定した。全PDFファイルでそうなるようにした。アイコンがhtmlファイルと同じようなChromeアイコンに一気に変わった。これは紛らわしいが、ブラウザですんなりPDFを開けた。別にwebで掲載されているPDFを開くときはそうだったのだから、当たり前ではある。

かくして、ローカルに保存しているファイルもブラウザのタブの一つとして開いてwebとともに閲覧できるようになった。二つのソフトの継ぎ目の部分のせいで何年も不便を感じてきたが、一発で解決した感がある。毎日のように当たり前に使っていた機能で解決したのも呆気ない。最初からこうすればよかったのである。