めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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一つのコンセントで多数のUSB機器を充電したい

USBで充電する機器が増えた。

増えたといっても、以前は電池駆動のものを持ち運ぶことはせいぜい髭剃りくらいしかなかったし、そこに携帯電話が出てきて、PCやwifiスマートフォンや電子機器がどんどん追加になったというほうが正しいのだが、ここ10年くらいでネットブックのような小型でも安価なPCが出回って電子機器を持ち運ぶことが増えたので、旅行や出張などで遠方へ出ると宿泊先ですることは睡眠のほかに充電が重要な課題になってきた。

今では簡単な装備でもスマートフォンwifiルーターは持っていくし、それにモバイルバッテリーも必須だ。そこにサブのスマートフォン、PCあるいはタブレットも追加となる。少なくとも3台はUSBで充電しないといけない。ところが、充電に必要なコンセントの数が不足することがある。宿泊先のコンセントは普通のホテルだと二つくらいは見つかるが、古めのところだと机から遠いところにあったり、机やベッド周囲にはせいぜい一つ二つしかないところがほとんどである。ましてやカプセルホテルだと一つ口しかないし、古いところだとキャビン内にコンセントすらないところもある。ふと立ち寄った飲食店もそんなものである。

コンセントをたとえ一口でも有効に使うためにUSBが二つ接続でき、電流も緩速充電ではなくて済むように大目に流れるタップを購入して使っている。消しゴムを積み重ねたようなサイズで、今のところ合計2.4A流れるものを使っているが、もう少し費用を出して出力の多いものを買ってもいいも時々思う。しかし、物によって機材との相性が悪くて充電できないものもあるので、今利用している使えることが分かっているタップを大切に使っている。これに二つ機材をつなげたり、モバイルバッテリーを中継ぎにして更にもう一つつなげて3つ充電したり、工夫しながら使っている。

自宅や所属先ではサイズの大きめの4つ給電できるタップを使用している。これだと確実にスマートフォンルーターで急速充電の電圧で給電出来る。カプセルホテルでの利用を考えるとこれくらいのものが便利なので、電気街で購入しようよしたのだが1500円くらいする。安いと言えば安いのだが、宿泊するときくらいしか需要の無いものにそこまで出す気にもなれず、結局購入しなかった。かといって、無いと今後充電するときに困る。

ここで、よく考えてみればUSB充電の4つ口のタップは自宅でスマートフォンルーターを充電するために使っているもので、外出するときは自宅で給電するものはないということに気づいた。自宅のタップを外して持っていけばよいのである。とっさに充電するときに4つ口は仰々しいので小型のも携帯を続ければよいと思うが、今後は外出の時に4つ口のUSB給電のプラグを持っていこうと思う。これで一挙に充電できるので、充電しながらスマートフォンでもタブレットでも自由に使える。