めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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androidタブレットを購入検討したが

windowsタブレットを2つも所有していて持て余し気味なのに、さらにandroidタブレットが欲しいと思うことが時々ある。windowsタブレットスマートフォンに比べると電池の持ちが悪いように感じるし、もっと手軽な使い方をしたいと思うとandroidタブレットに目移りするのだった。

ただ、androidタブレットは現行では一部のメーカーしか製造していない。巷間噂のあるファーウェイやレノボくらいしかない。ファーウェイは7インチのタブレットが型落ち品で安価で出回っている。制裁前の製品なので一通りの機能は使用できるが、スペックは低い。レノボのほうは最近も7インチタブレットを発売したが、androidは軽量版のandroid GOで端末の性能はそれほど高くない。フルサイズのOS搭載は10インチの大型機種になる。手軽に使えそうな7-8インチ台のタブレットはいまいちなものばかりだ。

いまいちとは言っても、CPUのクロックとか搭載メモリ量とかストレージ容量とか電池容量とか見てみるとwindowsタブレットと同程度であり、同程度なのに様々なソフトが動くのはwindowsタブレットである。そして、タブレットですることはせいぜいエディタくらいしかない。それであればwindowsにしておけば各種テキストエディタがあるし、androidアプリ特有の邪魔な広告表示も無い。踏み込んでOfficeファイルも編集できる。これで毎回思い直して購入はせずに現在に至っている。実際、windowsタブレットからandroidタブレットに乗り換えると何かメリットがあるだろうかと考えても、重量面でも性能面でもandroidタブレットは及ばないことに気づかされる。そして、結構windowsというのはタッチパネル用途に向いていないもののそこそこ使えるOSであるという結論に行き着く。

もう7年ほど前にレノボandroidタブレットを購入したときは、android2.3でいかにも電話を制御するOSという感じだった。手元のスマートフォンで扱うような内容が拡大されたに過ぎないアプリの画面がかえって使いにくかったし、やたらエラーが出て安定して動作すること自体に無理があった。そもそもChromeが非対応で使えないし、それ以外のGmailなどのインターフェイススマートフォンと比べて使いにくかったし、タッチパネルの補正をしてやっとスクロールがかくつかなくなっても、OSがサポート対象外でメールの用途も地図の用途も各種アプリの用途もすべてスマートフォンでできるし、大画面のメリットが生きてこない性能でandroidの印象を非常に悪くした機種だった。設定情報がすべて消えてリセットしたことすらある。

MicrosoftSurfaceandroidスマートフォンを発売するという。悪いもの同士を合わせたような構想である。これなら、スマートフォンから電話機能を排したポケットコンピュータ的な端末と、そこから連絡先やメール情報をやりとりできるスマートウォッチ的な携帯電話端末で分業したほうがよほどましである。