定期的にタブレットが欲しいという欲望が出てくる。手軽にテキスト編集したり、PDF閲覧ができるような端末として、windowsよりはバッテリー持ちに優れたAndroidタブレットが欲しいとここ数日ほど思うようになってきた。
検索してみるが大したスペックの物がない。10インチ端末は重くて使えないので、手軽な7インチか8インチ端末を探すが、無名の中国メーカーの製品ばかりで商品説明の日本語が変である。
レノボのタブレットはOSがAndroid GOで登場から時間も経っており実質サポート期間が短いと判断されるので却下。アウトレット的に何故かあちこちの中古店で売っているHuawei mediapad T3の7インチモデルは作りも丁寧で小さくて少し魅力的だが、アメリカとの一件や数年前のモデルで今後Android OS6.0の環境にアプリが対応できるか懸念される。
意外なところに良いモデルがあって、AmazonのKindle fire7はAndroidアプリも使えるし、多少性能が低くても小型軽量である。Amazonのコンテンツサービス利用の入口としてバラ撒いてる端末ではあるが、Amazonは利用しないでアプリだけ利用する上でも悪くはない。
fire7よりはfire8の方が性能は良いようだ。ただ、8インチだとwindowsタブレットが競合する。Android端末で出来ることは大概windowsタブレットで出来る。そして、アプリというより作り込まれたソフトでの処理であるから、機能も充実している。
8インチだとwindowsタブレットがあるのでバッテリーは外部接続も利用しながらしのぐ方式で運用すれば、まずAndroid端末は太刀打ちできないほど気が利いたソフトを沢山使える。
タブレット端末は一長一短な面がある。電池持ちは良いがアプリがイマイチだったり、メディア処理が軽快だがブラウザや文字入力がイマイチだったり、PCだがタッチパネル操作の相性が悪いことがあったり、完全な端末とは行かないようだ。
