めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

ADs

stay homeを支えた端末

正月期間中、インドア生活が増すためにPC使用が増えると予想していた。

在宅でも情報を処理できるようにHDDを持ち帰ってデータをPCで読んで処理していた。ただ、そういった在宅ワークで使いっ放しはせいぜい2日程度で、あとは本を読む生活が続いた。普段と違って結構読み進んだ。その間1日もPCを起動しない日もあった。

PCの代わりに使用していたのはスマートフォンである。中間的な立場のタブレットは使わなかった。スマートフォンでメールの確認ができるし、ブログのアクセス解析も閲覧できるし、ニュースもチェックできるし、スマートフォンで大抵のことが済んだ。後の時間は本を読んでいた。テレビが無いしラジオもほとんど使わないので静かな休日だった。

今後の活用に備えてせっかく環境整備したタブレットだったが、結局大して使わずに大半の期間を終わってしまった。現状ではアップデートなどの維持のためにスイッチを入れることを繰り返している。もっとも、本を読む一環でPDFを閲覧しなければならず、それならタブレットでも事足りるのでそのために起動している。

PCよりは書籍や紙資料を見る視点に近くして閲覧できるので確かにタブレット形態は使いよい。寝ながら閲覧するにしても、板状という形態や350gという重量でそこまで負担にならず扱えている。

インドア生活を支えたのはスマートフォンだった。現在自宅の机をPCが占有している状態も改めた方が良いかもしれない。

地味に続くブログ更新

このブログは11月に開始したから3か月ほど継続ということになる。

元々2014年10月からはてなブログを使うようになって更新を続けていたが、管理画面にhttps化への案内が警告のように表示されているので移行しなければならないわけだが、そうすると新規でサイトを作成したのと同じことになって検索エンジン流入していた人たちを一気に失ってしまう。それで何回かhttpsのブログを新設したが、開設して1か月ほどでは全く閲覧が無い状態で検索エンジンへの反映すらも怪しい状態のため、移行頓挫を繰り返してきた。

今回のブログは数回目のチャレンジである。かろうじて続いているというよりも、ブログ以外のことが忙しくて元のブログに戻す余裕も無いために放置しているという言い方のほうが妥当かもしれない。

かろうじていくつかのトピックで人が来ている。とはいっても微々たるものである。固定読者もいないようなブログであり、もう少し沢山のエントリを読み込めるような内容を書いていった方が良いのだろう。

多忙な中でPC関係の問題が発生し解決や試行することが多く、その顛末を書き記すことが多いのだが、こういった話題は一過性であり長期的にユーザーを獲得するには不利だろう。また、問題自体もマイナーでそこまで広く読者の共感を得るようなものでもない。前のブログでは人生観カテゴリーは多数のエントリーを読むユーザーが多いため、引き続きそういった方向性のものを投下していこうと思う。

次はLet's note QV買おう

現在使用しているレッツノートRZ4は2015年1月製造で、そろそろ製造後6年を経過する古いPCになりつつある。

購入時は2010年ごろのCore iと比べても遜色ない動作をしており、そこまで負荷の高い内容もなかったので問題は感じなかった。それから5年経っても、実はそこまで動作がもたついたりして使いにくい感は抱いていない。

むしろ、ずっと使っているが古びた感も無い。現行のRZ8と同じ筐体というのもあるが、使っていてストレスを感じない。タッチパネルまで対応している操作性の自在さや、HDMIのほかに保守的なディスプレイコネクタ、手に収まるキーボードと押し心地の良さなど、小さい筐体ながら必要な時に必要な使い方ができる巧みな構成に都度関心してしまうことの方が多い。

ただ、部分的に高解像度の画像や動画の表示にもたついたり、複数のソフトを起動したときに動作が遅くなることがあり、さすがに世代としては旧世代のPCなのだと思う面がたびたび出てきた。

また、ゲーミングノートPCを使うようになり、省電力CPUのCore Mプロセッサーよりはラップトップ向けとはいえ通常のCPU搭載マシンのほうが体感の動作とは違って実質・実際の動作がやはり俊敏であることを実感せざるを得なかった。所属先で画像処理や文書作成や文献表示などをストレスなく行える性能はCore i機種の方が勝っているのは事実である。自宅で使うにも、ネット配信などで要求されるスペックが上がっている。

レッツノートの平均耐用年数は約6年くらいらしい。通常の用途よりもONにしている時間が長いこともあり、そろそろ次の機種を検討しなければならない時期に来ている。再度RZシリーズにすればコンパクトで済むが、通常のCPUに比べてスコアが2倍近く差をつけられているCore M系プロセッサーでは動作への不満が続くだろう。

重量や耐久性を考えるとThinkpadよりはレッツノート、その中で12インチのQVならば、タッチパネル操作のメリットを継承できるし、使用頻度の低い光学ドライブ無しで済む。購入するならQVとほぼ路線は決まっている。

ネット広告の通信量

一頃ほどパケ死のような言葉を聞かなくなり、大容量の通信プランや使い放題プランなどでスマホを使う際のデータ通信料を気にしない人が増えているように思われる。その陰で、先日見たニュースによると、ネットでやり取りされる通信の半分近くが広告表示のためのデータのダウンロードだという。

これについて、おかしいと思うか正常と思うかは人によるのではないだろうか。

単にコンテンツを受け身で閲覧して当たり前だったりアプリを使って当たり前という態度で、ネットで提供される情報が何でも無料だと思っている者からすれば、そういった通信は無駄だという考えになるだろうし、収益を得ることによってコンテンツやアプリを製作して無料で提供できているという供給側からすれば収益源として貴重な存在だろう。

末端のユーザーはそれを実感していないだけで 、データをネット上に置くだけでサーバー利用料はかかるし、そこと通信するだけで通信料金がかかっている。見るのは無料でも見る物を作ったり供給するための場を維持するのは無料ではない。

当然、運営のためのコストが上がるほど表示される広告の量は増えるだろうし、それによって広告読み込みのための通信量は増える。ネットの情報が無料であるという前提がある限り、この持ちつ持たれつのような構造は続くのではなかろうか。

最近のネット広告は全画面で立ちはだかったり、上部に割り込んで画面操作しているとクリックされるようにできていたり、悪質なところがある。そういった表示方法は改めるべきであるが、広告表示それ自体が無くなるべきという主張は納得できない。

windowsタブレットをどうしようか

先日、windowsタブレットクリーンインストールしようとして危うく文鎮化しかかりながらも何とか起動してくれ、改めてまっさらな状態で使えるようになった。今のところ、常に近くに普通のPCがある状態のため特にタブレットを取り出して使うような用途もなく放置に近い状態にある。

ソフトはかなり絞った。使用頻度の多い8.1のほうのタブレットは色々なソフトを入れていたり、タブレット間で使っているソフトの差もあったのだが、今回のクリーンインストールを機にそのあたりも見直した。PDF閲覧がどうしても必要になるため、Adobe readerはedgeの閲覧機能に頼らずインストールした。空き容量を気にするならいらないのかもしれないが、いちいちブラウザが起動して大げさなためreaderを入れた。また、テキストエディタも入れている。画像処理ソフトや写真の命名変更ソフト、動画編集ソフトなどは入れていない。

動画編集をタブレットでする必要はないだろう。写真の名称変更も一通りスマートフォンなどから読み込んでUSBに避難させるまではしても、そこから先の編集関係の作業はタブレットでする必要が無い。色々割り切って、最小限の構成で使うことにした。単に受動的に情報を受けるだけなら、最悪Chromeだけでも何とかなりそうではあるが、それに少し頻回利用するソフトだけ贅沢を言って数本だけインストールした感じである。

構成は最小限にしても、やはりOSがリソースを割くからかwindows10のタブレットの動作は遅いため、今後もメインの利用はwindows8.1のタブレットのほうになるだろう。windows10のタブレットはメディア閲覧に徹する。正直windows10のタブレットはPDF reader以外は必要ないような気もしている。

タブレットにはmicro SDを入れている。スマートフォンで余剰になった容量の少ないものや、ガラケー時代から10年近く使っているたった1GBのものもある。windows10のタブレットを使い始めたころ、そちらに新しいSDを入れていたがフォーマット形式の問題なのかタブレットの問題なのか、SDが破壊される事故が繰り返されたため、windows10のタブレットのほうに容量の少ない1GBのものを入れている。文書閲覧に徹するので、それで特に困らない。使用頻度の多いwindows8.1のタブレットのほうは状況に応じて動画を見たりテキスト編集したりするので容量の多いSDはそちらに入れている。端末側のフォルダには極力何も入れないようにしている。

windowsタブレットの稼働はここ1年で急激に減っている。スマートフォンであれこれ行う幅は広がっている。だが、PCがあるから大丈夫という安心感はタブレットを持ち運ぶことで担保されている。

windowsアップデート後に遅い問題

windows10を20H2アップデート導入する前後でPCの挙動が異様に遅くなった。同様の症状の人が多いようで、このブログに結構参照がある。

メモリ消費量が8GB中の7割近くになる一方でcpu使用率は低く、カーソルを少し動かす程度でもフリーズしたり、ファイルの新規作成やファイルをクリックする操作でフリーズが頻繁に生じた。この現象はメインで利用しているゲーミングノートPCでも、携帯用のレッツノートでも起こった。

今は挙動は正常に戻っていると思う。通常のアイドル状態ではメモリ消費量は4割を切る程度までに戻った。レッツノートは何年も前の省電力cpuで最新OSの動作にはやや負担が重くなったかもしれないが、普通に使えている。大規模アップデート以後の定時アップデートで不具合が修正されたのかもしれない。

個人のPCはそれでいいが、企業などで一括してアップデートなどを管理されているPCだと、まだ当面は大規模アップデート後の状態で異様な挙動が続くのだろうから、業務に支障を来たしまくりで生産性も下がって仕事にならなかろうと思う。

windowsタブレットの方はまだ2004アップデートも20H2アップデートも来ていない。それでももっさり動作で基本部分のOSをやっと動かしている状態である。そこに最新OSを入れて動くか不安である。ストレージの空き容量の問題もあるし、またサポート期間ギリギリでアップデートになりそうだ。

windowsタブレットの文鎮化を覚悟した話

今時マイナーなwindowsタブレットを2台所有している。一台はwindows8.1、もう一台はwindows10搭載である。

どちらもスペックが低いうえにタブレットという形状でwindowsのPCであるという中途半端な形態のため、スマートフォンの性能が今一つで使い慣れなかった時期には重宝したものだが、音楽もメールもスマートフォンで対応するようになり、各種サービスもスマートフォンアプリで利用できるようになり、存在意義が薄れてきた。

正直、PCやスマートフォンがあればタブレットが必要な場面はほとんどないので稼働率が下がっている。それでもPDFファイルを見るときや、遠方へ出かけるときにほとんどPCの需要はないのだが念のために持っていく端末としては需要があるので、そうした時に持ち運んでいる。

windows8.1のタブレットのほうは古めのOSと当時登場したCPUの組み合わせでスペックが何とか釣り合っているからなのだろうが、動作が軽快でタッチパネルの反応がよいため軽快に文字入力できるため、そちらを持ち運び専用にしている。もう一つのwindows10のタブレットはOSが鈍重なためかタッチパネルの反応が悪いし動作も全体的に遅い。それでも最新バージョンのOSがインストールできるので使い続けている。ネットのレビューを見るとすぐに壊れたという酷評ばかりなので、3年以上使えているということは当たりを引いたようである。

先日、インストールしているソフトを整理したのだが、根本から整理した方が良いと思いクリーンインストールで改めて必要なソフトを入れていくことにした。

windows8.1のほうはすんなりと作業が終わった。Chrome、動画再生ソフト、テキストエディタ、PDFリーダーをインストールした。それだけあれば大抵はまかなえる。動画編集ソフトや画像編集ソフトも導入を迷ったが、さして使う見通しも持てなかったので入れなかった。

windows10のタブレットのほうもクリーンインストールしようとしたのだが、途中でエラーになりOKのボタンを押そうとしたのだがタッチパネルが反応しなかった。何回か電源を入れなおしてもそうなった。どうやらインストールに失敗したようだったので、USBメモリでインストールメディアを作成してOSをいちから入れなおす必要がありそうだったため、PCのほうでインストール用のUSBを作成した。

問題は特殊なドライバである。どこのメーカーかもわからない中国製のタブレット、タッチパネルや重力センサーなどの独自仕様のため、ドライバをバックアップしないで再インストールしてしまったのでクリーンインストールしようにもそこから先のドライバ導入ができずにタブレットとして使えなくなる可能性が高かった。

検索してみたのだが、ダウンロードできるサイトは無さそうだった。HDDからファイルを探したり、文鎮化する覚悟でクリーンインストールのために起動したところ、すんなり復旧モードが動いてwindowsをインストールし、Cortanaによる初期設定画面が起動した。タッチパネルで必要項目はすんなり入力でき、今は普通にタブレットとしてクリーンインストール後の状態で使えている。

せっかく3年以上持ったのに、こんなことで使えなくなるのかとがっかりしたが、まだ当面パートナーとして活躍してくれそうである。

タブレット改革

ゲーミングノートPCに携帯用のレッツノートwindowsタブレットを所有している。レッツノートを使うまでもないときにタブレットを持っていく。最近はタブレットの使用頻度は減っている。タブレットを使う環境が変わったことも考慮して、windowsタブレットのソフトについて吟味することにした。

思い切って使わないアプリを削除した。具体的にはオフィスソフトや動画編集ソフトのたぐいである。外出時に応急的に使うことを考えて入れていたが、タブレットの狭い画面や低性能やタッチパネルの操作性では実用に耐えないのでほとんど使用しておらず、今後の利用の機会も無さそうであることから削除した。

どうしてもファイルを開くシチュエーションではネット接続してメール添付ファイルの確認が多いので、メールと連動しているGoogle documentsでファイルを開いたり作成することにした。もちろんスマートフォンで開いてもよい。

今のタブレットの用途を考えてみると、多くの用途はスマートフォンアプリで代替が利くようになっている。wifiなりモバイル通信なりでネット接続が確実にできることから、メール利用はほとんどスマートフォンでするようになっている。いくつかの文例を入れておいて、エディタでコピーペーストしてスマートフォンでもオフィシャルなメールのやり取りに投入できている。カメラもデジカメは使わなくなった。

タブレットで大容量SDに入れてイコライザを効かせて聞いていたmp3ファイルの視聴もスマートフォンで賄うようになった。

一方で、相変わらずタブレットの使用頻度が多い用途がある。PDFビューアーは使用頻度が多めであり、リーダーのファイルサイズはかなり大きいが、互換ソフトを使う訳にもいかずこれに関してはAdobeのソフトを使用継続である。

それ以外は画像や動画ファイルの閲覧、これはwindows標準のソフトで事足りている。テキストエディタは時々使うのでこれは温存することにした。それから、スマートフォンで撮影した写真ファイルのファイル名変換は機種変更で必要ないのだが、予備機として以前のスマートフォンを持っていくときのことを考えてファイル整理の観点から入れ続けることとした。

タブレットを使い始めの頃はタブレットで何でもしようとする傾向があった。これはネットブックのころもそんな感じだった。ただ、性能面で処理が追いつかないし、スマートフォンのほうが便利な局面も増えてきた今、タブレットタブレットらしく使用していく方向にシフトすることにした。