windows10を20H2アップデート導入する前後でPCの挙動が異様に遅くなった。同様の症状の人が多いようで、このブログに結構参照がある。
メモリ消費量が8GB中の7割近くになる一方でcpu使用率は低く、カーソルを少し動かす程度でもフリーズしたり、ファイルの新規作成やファイルをクリックする操作でフリーズが頻繁に生じた。この現象はメインで利用しているゲーミングノートPCでも、携帯用のレッツノートでも起こった。
今は挙動は正常に戻っていると思う。通常のアイドル状態ではメモリ消費量は4割を切る程度までに戻った。レッツノートは何年も前の省電力cpuで最新OSの動作にはやや負担が重くなったかもしれないが、普通に使えている。大規模アップデート以後の定時アップデートで不具合が修正されたのかもしれない。
個人のPCはそれでいいが、企業などで一括してアップデートなどを管理されているPCだと、まだ当面は大規模アップデート後の状態で異様な挙動が続くのだろうから、業務に支障を来たしまくりで生産性も下がって仕事にならなかろうと思う。
windowsタブレットの方はまだ2004アップデートも20H2アップデートも来ていない。それでももっさり動作で基本部分のOSをやっと動かしている状態である。そこに最新OSを入れて動くか不安である。ストレージの空き容量の問題もあるし、またサポート期間ギリギリでアップデートになりそうだ。