めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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いまどきメールソフト

永らくwebメールを使用しているわけだが、一部ではメールソフトでの送受信をしている。最近、アカウントのインポート機能やブラウザメールからの送信機能を利用して所属先の公式のメールアドレスをGmailから送信すると、一部の宛先で偽装アドレスの危険なメールとみなされるのか受信が拒否されることが頻発した。これでは重要なやり取りができなくなるため、仕方なくメールソフトを使用するようになった。

使用しているのはWindowsに標準付属しているメールアプリである。Outlookや、MS公式のメールソフトのセキュリティに問題があると言われていた時代に普及していた各種メールソフトと比べると、設定画面がシンプルなのだが、送受信に必要な情報入力やポート変更などはきちんとできるように選択項目があって、設定後はそれで接続してやりとりできている。

メールソフトだけで運用すると、PCの買い替えでファイルを失ったりするので、Gmailでのインポートのほうも使用し続けている。Gmailの収容可能ファイル容量はすでに過半数切っており、結構ネット上のストレージは圧迫されているので不要な内容を削除する必要がありそうだ。残り容量はGoogleアカウントでのトータルの中の容量ではあるが、写真のバックアップやドキュメントのオンラインストレージへの保存はしていないので、ほぼGmailの残り容量という見方でよい。その中で

Gmailとメールソフトで同時に使用していると、メールのデータのインポートのタイミングがGmailのほうが早いとメールソフトのほうにはメールが来ないので、メールソフト側では見ることができないメッセージがあったり、返信をする際にGmail側しか使えないことがある。また、メールソフトを複数のPCで運用していると、端末によって残されているメッセージが異なるものになる。公式のメールアドレスは融通が利くが、複数端末で使用することを想定していなかった時代の名残がところどころで不便さとして出てくる。

今のところはレッツノートQVと所属先のPCでメールソフトを使用している。レッツノートRZなどでも運用していたが、定期的なパスワードの変更をあちこちでするのが大変なので、使用できる端末を絞っている。Gmailの機能としてPOP3でインポートしているようにSMTPで送信できるはずなのだが、それで送信したメールが相手方にスパム判定されて届かないことがあり、結局メールソフトを使い続けている。