めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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久々にレッツノートRZを使い込む

バッテリーを交換し、Windows11を導入し、SSDを容量の大きいものに換装したレッツノートRZ。そこまでしてもレッツノートQVのほうが使いやすくて、なかなか使用する機会が無かったのだが、先日久々に長時間使用した。

用途としては、見取り図を参照しながら作業を進めるための画像ビューアーの用途である。画像を時々拡大したりしながら参照するために使用した。作業に用いる機材の調整卓のコンセントからRZの電源アダプターに電源供給して、PCは調整卓の上で操作した。ついでにブラウザでメールをチェックしたり、Bluetoothでヘッドホンにペアリングして音楽再生に使用した。いくつもソフトを起動していたが、マシンパワーは不足しなかったようでフリーズには至らなかった。

明るいところでRZを使用していると画面がやや黄色い感じがするのが気になるが、今回は暗い部屋ということもあってそこまで気にならなかった。操作の遅い感じ、入力と動作の間にやや合間があるような感じもなかった。今回は能動的な情報処理をしなかったというのもあるだろう。全く能動的な処理をしなかったわけではない。RZで使用するソフトは画像処理や動画編集ソフトは不要だろうと考えていたが、GIMPやImageJは入れていた。結果として作業中に確認しなければならないものの、Windows標準のビューアーでは開けないような形式の画像を開くときに重宝した。

そして、意外に性能が良くて見直したのがBluetoothの電波の届く範囲の広さである。調整卓周辺の別の部屋からでも音楽は途切れず聴こえた。音楽再生はWindowsのプレイヤーを使用し、音質の調整はWindows標準設定のみでRealtekサウンド設定のソフトはWindows11を入れたときに継承されなかったので入っていない。それでもヘッドホンのほうの音質設定でなかなか聴きごたえのある重低音で再生できて楽しめた。

そういえば、せっかくSSDの容量がこれまでの2倍になったのだが、まだSSDのほうには何のデータも新たに入れていない。相変わらずSDに入る範囲で作成したドキュメントなどを持ち歩いて使用するにとどまっている。QVでは多少容量に余裕はありながらも結局SDにデータを入れる使い方をしていたので、SSD単体での運用はどっちみち難しくなることは予想される。もう一つはRZはメインで使用する端末ではなく、データを持ち運んで開いたりその場で咄嗟に編集する用途がメインであり、常に外部からデータをやり取りしやすいほうが良い。

SD運用を続けたほうが同期されていない作成時間や内容が揃わないデータが混在する状況は避けられるので、SDスロットのあるPCについてはこれからも積極的にデータのやり取り用に活用すべきなのだと思う。