めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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OPPO Reno5aをセッティング

2017年にsimフリーXperiaを使い始めて以来、キャリア端末ではなくsimフリー端末ばかり使用していた。キャリア端末にいらない機能が多いとか、店頭での抱き合わせ販売が気に入らないという理由だったが、最近のラインナップとオンラインストア利用でそういった話が過去のことになりつつあることを知って機種変更した。

ちなみに今度の端末はOPPO Reno5aである。毎回機種変更のときはハイエンド端末を買うべきか中くらいのスペックの物を買うか迷うのだが、結局今回もミドルスペックのものにした。端末が到着して、開梱した。あらかじめヨドバシカメラでケースとフィルムを購入していたのだが箱の中に入っていて、無駄だったかと思ったが液晶のほうのフィルムはたんなる傷防護の出荷時のフィルムかもしれず今後貼る可能性はあるし、ケースは添付の物は少し安っぽい感じがあったので購入したほうを使った。

Galaxyをセッティングした時と同様に、Googleにログインするとクラウド上のバックアップデータが戻ってくるのでこれまで使用していたアプリとログイン情報の大半は自動入力できたが、一部のPCで使用しているサービスの認証に使うワンタイムパスワードのアプリのログイン情報などがなかったため、それは別途あちこち参照しながらセットした。一通りのアプリがDLされ、ホーム画面でのアイコンの配列も前の端末に合わせたものにして、端末やOSはOPPOだろうが使用しているアプリはほぼGoogleの純正アプリで普段通りの感触で使える状態を整えた。

問題は、simが認識していないことだった。Galaxyで使用していたsimを入れると認識するので新しく届いたsimに問題があった。それで、端末が来た時のキャリアのパンフレットを見るとURLにログインしてsimの切り替えが必要ということが分かった。問題は、切り替え手続きの時間をその時は過ぎていたのだった。結局翌日9時までは切り替え手続きができず、単なるwifi端末状態でGalaxyと一緒に持っていき、翌日切り替え手続きをしてやっと電話機として使用できるようになった。

SDはGalaxyのものを入れ替え、Galaxyのフォルダに入れていたファイル類もPCを介してコピーし終えた。これでXperiaのときにGalaxyに移行したようにアプリ以外のデータの移行も一通り終わった。

OPPO Reno5aは使っているとこれまでのGalaxyの廉価版と違ってディスプレイにパンチホール型でカメラがあって、時々使っていて違和感を感じるがそのうち慣れるだろう。アプリを使っていても、そこにかかるアイコンなどはないため使用に支障はない。カメラが売りの機種らしく背面のレンズがものものしい。使っていてすぐに困ったのはGalaxyのときも頻用していたmp3再生のための音楽プレーヤーが標準の物の機能が今一つなことである。SDに収納したフォルダを探し当てることができず、アーティスト単位で勝手に割り振ったり、音質もイコライザーがそれほどの性能でもない。仕方ないのでサードパーティーのアプリを入れて使っている。

新しい端末で指紋認証や顔認証が本格的に使えるようになって、これまでとっさに使えるようにパスワードなしですぐホーム画面に行けるようにしていたが、そういったリスキーなことをしなくても便利に使えるようになった。廉価版Galaxyでも指紋認証はあったのだが、精度が今一つらしいので使っていなかった。そのGalaxyからも数年しか経過していない機種なのに、それほどの価格でもない製品にしっかりした認証機能がついているところにデジタルデバイスの新技術の浸透・普及の急速な勢いを感じる。