めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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窓枠室内物干しが便利

洗濯物を外に干そうにも、今一つ環境が良くないので室内物干しで干している。室内物干しは長らくクロス式にポールが広がるタイプのものを使ってきた。X字に広がって、横軸方向に干すポールがあって、そこに物を干す。室内のクローゼットが狭いときは、ついでにそれが洋服掛けにもなっていた。便利ではあるが、場所を取るのがネックになっていた。X字に広がった分だけ床面積を取るし、下のスペースを物を置く程度の用途にしか使えない。そんな物干しが室内で結構な面積を取っていたので、邪魔に感じていた。

それでネットを見ていたら、窓枠や天井に突っ張り棒で支持しながら物干し竿を渡すタイプの室内物干しがあることを知ったので、近所のそこそこ規模の大きめのホームセンターに行ってみた。そうしたところ、そこそこ需要があるようでネットで見た某プラスチック家庭用品メーカーのものではなくホームセンター自社ブランドの製品が売られていたので購入して抱えて持ち帰ってさっそく組み立てた。

床の側が絨毯なのでいまひとつ定着が悪いのだが、なんとか棒を立てて物干しざおを渡して洗濯物を干すことができた。X字型に広げていた物干しはたたんで仕舞った。物干し周囲のスペースが一気に空いて、室内が少し広くなった。突っ張り棒が外れる可能性が今後あるが、その場合は絨毯の側に板材などの足場を敷いて固めようと思う。室内物干しの耐荷重は20kgということで、あれこれ干したりこれまで通りに洋服掛け代わりに使ってもよいのだろうが、掛けっぱなしにしていた服はクローゼットに掛けて整理した。

これまで何回かの引っ越しで従来のままで使い続けてきたものを整理して、室内の広さや快適性を確保する方向に向かっている。当面引っ越しもないことだし、荷物も減らそうとしている。今回もたかが洗濯物干しではあったが、導入しただけで部屋の閉塞感が一気に解消した。今後、あまり使っていない窓際に収納ボックスを置いて収納に利用したり、更に場を有効活用していこうと思う。