めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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年単位の長期レビュー記事も欲しいPC界隈

今使用しているLet's note RZ4は2015年1月製造で、製造後5年経過していることになる。 持ち運びの頻度も多く、使用するときは電源を1日中入れっぱなしということも多いのだが、案外バッテリーがへたることもなく使えている。
スペックも、購入当時のCPUでも省電力で動作は抑え目であったが、特にそれで快適さを欠くということもなく使えている。windowsの大型アップデートもこれまで全て適応してきた。
Panasonicのサイトに行くと、都度最新のドライバが提供されている。 Let's note全般に言えることなのかもしれないが、時流に乗ったデザインとは言いがたい無骨さがあるが、シンプルな外観なので世代が経っても古びた感じがしない。機材それ自体も耐久性に優れているほかに、公式のサポートが長く続く。
流石に製造から何年も経っているのでそろそろwindows公式のサポートが終了することも考えないといけないが、システムのサポートよりも機材の耐久性のほうが大幅に上回りそうなほど、経年劣化した感は感じない。
多分、大学生などだと入学してから卒業するまでストレスなく使えるPCとしてLet's noteは適しているのではないかと思う。
PCのレビュー記事は短期的視点のものが多い。新機能などは機種の売りであるから派手に宣伝もかねてレビューされる。その一方で、長期的に使用してみてどうなったかの記事が少ない。華々しく登場したはよいが、2-3年サイクルでこまめに買い換えないと実用性が劣ってくるのであれば環境保護の観点からもいまいちであるし、長期使用には適していない点が時間とともに出てくるだろう。