めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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物事が上手く行っているときに起こりがちなこと

物事が上り調子の時に近づいてくる者には警戒するようにしている。

上手くいっているところに付け込んで、利益を奪い取ろうとしたり、足を引っ張る口実を仕掛けようとしてくる者が一定数いる。そういった連中は、親しくもないのに馴れ馴れしく近寄って来たり、明らかに場違いで関わりたくないのに執拗に人間関係の中に入り込んで来ようとする。おまけに、元々は他人を馬鹿にして足を引っ張るような言動ばかり繰り出してきたくせに、急に仲の良い取り巻きになろうと言動がチェンジするような者もいる。

世間知らずのお馬鹿さんだと、いい気になって夢見心地で大層な人物になった気分でそういった連中を侍らせた気になって、気づいたらあらゆるものを奪われていたり、陥れられたり、後悔では済まない事態に発展してしまう。

私は気が弱くて何でもいいなりになるとでも思われているのか、昔からおかしな連中が次々近寄ってきた。それゆえか、物事がうまくいっている状況になったときはかえって冷静になって振る舞う習慣ができている。

物事が上手くいくと自分の立場が大層な物に思えてくる気もするが、ふと冷静になって自分は以前と何ら変わっていないこれまで通りであること、別に偉くなったりすごくなったりしておらずこれまで通りであること、要するにこれまでと何も変わっていないことに気づく。

そのうえで、自分はこれまで通りですごくなった訳でもないのだろうけど上り調子の時なのだから、もっと得られるものを得ておこうという考えになる。そして、変な取り巻きで近づいてくる連中は一切無視してすべきことに専念している。こうして何も奪われず、持ち分が増え、後々に充実した生活を送る上での資産となるものが積み重なっていく。

勿論、上り調子のときでも全体的には上手くいっているが部分的に劣勢に見えるようなときはある。あるいは、ゴマを擂って近づいても利益にならないと分かることもある。そうすると、おかしな取り巻き連中はすぐに離れていく。あれほどチヤホヤしていたのに手のひらを返したように悪口を言い、そして一時的な不調の時期が終わってまた物事が順調に行きだすと親しそうに近づいてくる。分かりやす過ぎる。

ある時、関わりが全く無い女と付き合っている噂を流されたことがあった。ところが、それが誰だか分からない。それと同時に、変な連中が私の個人情報をあちこちで詮索しているという情報が入ってきた。その女とは接点が無いし、関わらない方が良いと思ったので静観していた。そのうちに、周囲から私がその女を無視していると責められるというおかしなことが起こるようになった。

勿論、元々の親しい関係の人たちはそんなことは信じておらず、色々と情報を調べてくれた。入ってきた話だと、交際の名目で遊び金を奪った末に一緒の大学を受験するという名目で地方のよくわからない底辺校に行くように仕向けて梯子を外すという計画で何人かでやっているというのである。模試に名前が載るだけでそんな目にあう筋合いは無い。執拗でかなり精神的には追い込まれたが、一切無視して勉強を続けた。

付きまといは受験の願書を出す日まで続いた。願書を出す前まで、その女は泣き真似をして同じ大学を受けてくれないと訴えて周囲の同情を買い、こちらを攻撃する仲間を増やそうとしていたというから呆れる。結局、志望校の志望学部へ進学して今へ至っている。

その後もおかしな連中が接近してきたことがあったが、やはり相手にしなかったら向こうから離れていった。それと同時に、見た目に気を遣う様になった。変な連中避けである。遊び金目的の連中が嫌がるような雰囲気にすると、面白いほどに女性も取巻きのチンピラも寄ってこない。こうして身奇麗で身持ちが堅いイメージになり、立場がますます安泰になった。