windowsタブレットを使っていて唯一苛立つ事がある。それはブラウザでgmailを扱うときである。
まず、スクリーンキーボードを展開すると残り半分の画面で扱う必要があるが、そこにメール作成のウインドウを開くと表示が切れてしまう。このメール作成ウインドウはスクロールできないので、入力内容が見えない。
Office系のソフトもそんな感じである。半分はキーボード、残り半分でpowerpointファイルの編集は難しい。ただ、office系のソフトを使うときは予め下書きにテキストエディタで本文作成してからが多く、文字飾り操作がメインなのでマウスと全画面で使い、そこまで窮屈には感じない。
gmail編集をするときはタブレットを縦にすれば収まるのは知っているが、タブレットを横に倒すとタッチタイピング出来るので、本文入力の効率を考えると横画面で使用したいのである。
本文をwindowsタブレットのテキストエディタで作成し、gmailはコピーペーストだけして、アドレス入力や件名はスマートフォンで入力とか、かなり非効率な使い方でメールを送信している。
windowsタブレットはクラウドやブラウザ利用メインを想定している為にストレージや性能は抑え目だが、案外ブラウザと相性が悪い。