めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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旅先での大量の写真整理問題

出先でかなりの枚数の写真や動画を撮るため、すぐにスマートフォンのストレージの余裕がなくなる。そこで、windowsタブレットを携帯して旅行先で写真を転送したり、整理しようとしたが、接続させるとタブレットの電源が落ちてしまい転送が上手くいかなかった。そこで、Bluetooth接続という手法があったことをふと思い出し、転送を試みることにした。

結果から言うとBluetooth転送は一層面倒であり、使用を断念した。ペアリングまでは上手くいく、これができないとBluetooth機器に接続できないということであり、そもそも端末として実用にならないだろう。そこから先のファイルの転送で、windows側でファイルの送受信の手続きをしなければならず、これが面倒なうえにファイル転送の速度が遅い。写真一枚の転送速度でUSB接続なら数十枚転送可能である。こんなことでは帰宅してからケーブル接続して転送した方が良い。

もちろん、ストレージの余裕がないから転送してファイルを消去して空き容量を稼ごうとしているわけで、ストレージにファイルを入れたままでは話にならない。挿入しているmicro SDに画像用フォルダを作ってそちらに転送する。このときに、端末の性質上ファイル名の命名が通し番号となっており、一旦ファイルを消去するとファイル名が最初の番号からにリセットされてしまう。画像ファイルはexif情報から日付・時間などでリネームできるのだが、動画ファイルはそうはいかないため転送先に同一ファイルがあるというときにファイルサイズが異なっているものでないかはチェックしながら転送している。

そして、もう一つの解決法があった。それはwindowsタブレットではなく普通のPCを持っていくことである。レッツノートRZ4ならタブレットの倍程度の重量で、荷物全体としてはさしたる差にはならないし、画面も大きめなので他の用途で使用するときもタブレットの画面の狭さと入力手段の少なさと処理の遅さという使いにくさを感じずに済む。

もともとwindowsタブレットを始めて購入する前はRZ4を軽い軽いと驚きの目で見ながらあちこちに持ち運んでいたので、再度同じようにすればよいのである。周囲を見回してみると、そんなRZ4の2倍近い重量のmacなどを持ち運んでいるユーザーもいる。それに比べれば重量もフットプリントも小型軽量の触れ込みそのものであり、自宅で据え置いて使うようなPCではなく積極的に外部で使って、なおかつブーストされたcoreMプロセッサによるさして苦痛の無い処理速度で自宅のように膝の上を快適空間にすればよいのである。