めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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安価にリモートワークを実現する

リモートワークブームでラップトップPCが中古ですら売れまくったとか、イヤホンマイクやwebカメラが売れまくったという。そんな中、我が家には数台のWindowsタブレットがある。そのうちwindows10のタブレットではありがたいことにzoomが動く。

テレビ会議参加していると、実際は離席しているかもしれないということでカメラをONにさせるところがある。その点、タブレットには標準でカメラがついていて、新たに購入する必要がない。もちろん、バーチャルバックグラウンドの機能は使えないので単純に送受信してやりとりするにとどまるわけだが、イヤホンマイクでも接続したら即戦力になる。

それから資料のPDFもタブレットなら紙のような感覚で閲覧できる。ネットでのメールチェックもスマートフォンを使えばよいわけだが、タブレットでブラウザ起動すればそちらでも閲覧できるし、web利用はPCだけあってタブレットのほうがスマートフォンの狭い画面より快適である。

それから、Officeファイルを自在に扱える。Office mobileで基本的な部分だけ使うこともできるし、互換ソフトをインストールするなりOfficeのライセンスをインストールするなりすれば、フルサイズでファイルを扱うことができる。もちろん、windowsタブレットはCPUが貧弱なので、あまり負担がいかないように気をつけながら使用している。動画編集などの高負荷な作業はタブレットでは行わない。必要な時はほかのソフトを終了させてリソースを動画編集などだけにさけるようにして、編集内容も最低限にとどめる。

また、タブレットなのでタッチパネル入力であり、タッチのキーボードが表示されると残りの狭い領域で文書を見ながら作業しないといけないので、画面が狭いことを覚悟する必要がある。あらかじめOffice文書を作成するときは、スマートフォンテキストエディタで書けるところまで書いてソフトでは体裁を調整するとか細かい部分の修正に徹する、Excel系もCSVでカンマ区切りテキストを作っておいて取り込むとか、下ごしらえで工夫して狭い画面のタブレットをうまく使う。もちろん、外付けキーボードを使えばタッチパネル入力は気にならなくなる。

Windowsタブレットは購入時12000円。つまり、大騒ぎしているリモートワークは1万円ちょっとで実現するのである。