PCにwindowsタブレットにスマートフォン、自宅ではこれらがwifiに接続している。いちいち有線接続しなくてもネットが使えるのは便利であるし、パケット通信を使わなくて済むのでデータ通信の制限がかかりにくい。
問題は、wifiの帯域が混在していることである。PCとスマートフォンはとっくに5GHz帯に対応している。ところが、Windowsタブレットはコスト面で安くするためというのもあるのだろうが、2.4GHz帯しか対応しておらず5GHzでwifiが使えない。そのために、自宅でタブレットをwifi環境で使おうとするとどうしても2.4GHz帯にしなければならない。
ところが、集合住宅のために周囲でwifiを使用しているものが多く、どうしても電波が混信する。とくに2.4GHz帯ではそれが起こりやすい。しかも、日常生活で使用されている家電製品でも多くが2.4GHz帯を使用していることもあり、なおさらである。
頭にきたからというわけではないが、自宅ではほとんどWindowsタブレットでwifiを使うことがなくなった。そうでなくても周囲がビルで電波が届きにくい環境なので接続する端末を減らして帯域を有効に活用したいというのもある。
有効活用しているつもりなのにPCの挙動が遅いと思ったら、windows10の2004アップデートのインストール準備だったようで通知が来ていた。今インストール知っても動作がおかしくなって起動しなくなったら困るので様子見に留める。