所属先に置いているPC周囲の配線がごちゃごちゃになっている。電源タップを横に置き、そこからPCの電源を接続している。そのほかに、PCの外部接続端子はUSBが3か所のみのため、1か所に給電可能なUSBハブを接続して、その電源もつないでいる。この時点で電源タップ周囲がにぎやかになる。
さらに、ハブにはキーボード、マウス、ネットワークアダプター、給電用のケーブル1本をつないでいる。キーボードやマウスのケーブルはPC背後を回して反対側に行かせている。電源タップにはさらにUSB給電アダプターをつないでいる。照明の電源やスマートフォンやwifiルーターの充電、デュアルディスプレイ代わりに手元で使うタブレットの電源としても使用している。
これだけ使用すると机の上がケーブルだらけになるのだが、どれも必要で簡単に減らすことができない。Bluetooth接続すればよいと思いきや、wifiと干渉したり、周囲に同じ周波数帯の機材があると干渉したり、そもそもPCへの接続が不安定で認識されないことがあるなど、正直毎日使うものとしては当てにならない。
USBケーブルの配線がごちゃごちゃしている状態の改善のために、長めのケーブルを使うことにした。短めの100円のケーブルを多用してきたのだが、これだと2.0V給電が可能な代わりにリーチの短いところにケーブルと端末が集中してごちゃごちゃ感を強めていたのだった。
片や、自宅で使用しているレッツノートRZ周囲の配線はすっきりしている。せいぜいUSB接続のマウスがあるのと、外付けwebカメラが付くくらいである。性能面ではレッツノートのほうが下なのに、そちらのほうが武装を要しないというのは逆説的に見える。