windows10のタブレットはOSをクリーンインストールに成功して少しずつ使い始めている。
クリーンインストール後のタブレットはストレージの空き容量が理論上15GBくらいあるはずなのだが、既に8GBを切っている。これではクリーンインストール前と大差ない。システム更新などのためにwindowsが容量を予約する為らしい。ストレージ容量増を期待してのクリーンインストールだったが、システム更新できただけでそれ以外のメリットは薄かった。
何度も大型アップデートに失敗していた頃はソフト使用は諦めていたが、クリーンインストールしてから普通のPCのようにソフトを導入するようになった。Chrome、PDFリーダー、テキストエディタは既に入れている訳だが、そこに動画編集ソフトを入れた。
動画編集といっても、スペックが低いので書き出しに時間を要すだろうし、そもそも処理しきれなくなったら突然電源が切れるなどの困った挙動を示すマシンなので使用には耐えないとは思うのだが、緊急時に使えるようにシンプルなものを入れた。
ソフトがシンプルでも読み込むファイルは動画の高画質化で重いので、処理自体がかなりきついのではないかと思う。core Mプロセッサのレッツノートでの動画編集もかなり動作が遅いことからも動作は正直期待していない。
ソフトに関してはPCのソフトをそのままという訳ではなく、持ち運んで出先でしうる用途を想定して選定している。簡単なOfficeファイルの修正とか、写真の整理である。動画編集がその延長で定着するかを試行したい。