毎回の恒例行事なのかもしれないが、またmicro SDが壊れた。スマートフォンから外して、windowsタブレットで再利用しようと考えていたSDである。もう少し厳密に言ってしまえば、当初はタブレットで使用していたが、スマートフォンのほうが主力で使うようになりそちらに移植したSDを容量増強したものに取り換えたので再度戻したというものである。
内容をフォーマットしようとしたらできるわけがないのに書き込みプロテクトされていてフォーマットできないと警告が出て、いくつかのwindows端末で試したが使えなかった。これでかれこれ4つ目くらいだと思うが、micro SDがまた破壊状態になったわけである。スマートフォンで使うと何らかのプロテクトがかかってしまうのだろうか。
使わないといっても読み書きできないと困る重要データがあるわけではないので特に影響はないのだが、廃棄するときにセキュリティ面では破壊しないといけないし、SDが小さいので破壊がしづらいし、困ったものである。そして、信頼して使っているSDも案外あてにならないので外付けHDDでこまめにバックアップをとろうと思うようになった。
これまでは16GBのSDが立て続けに壊れたのだが、今回は32GBのものだったので勿体ない。16GBくらいのものが当時は1000円くらいで購入できたので、買い替えても惜しくない程度の感覚で購入していたが、やはり惜しい。いまは1000円程度で買える容量のSDは32GBクラスになっているし、64GBも値ごろになっている。壊れたら尚更惜しいので、なぜ壊れるのか仕組みを知りたいところである。