世界的にファーウェイ製品が締め出されている。アメリカ政府が5G規格を自国有利にしたいためという説もあるが、中国政府が国民をコンピューター技術を駆使して監視し情報統制し抑圧している現状では、それが他国で行われる可能性を懸念したり禁止する流れは自然に出てくるだろう。
私のデジタル周りでは、2年前に既にファーウェイ製品の排除は完了している。当時使用していたwimax2+のルーターがファーウェイ製だった。特に問題ある通信はしていないと思われるが、バッテリーパックが膨張したり、熱を持って異常に熱くなった。
爆発でもされたら困る訳で、だましだまし使いながら機種交換で新しいルーターに替えて使用停止した。新しいルーターもファームウェアの問題でバッテリーパック膨張が起こったが、密閉型のファーウェイのルーターと違ってバッテリーパック交換が出来たので、交換して対応した。
スリムで軽量だったが、次にルーターの機種交換する時も、多分ファーウェイのルーターは選ばないだろう。安全保障問題以前に爆発事故が怖いだけの理由である。
