めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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windowsタブレットを見直す

出張というほどではないが少し離れたところで夜を過ごす必要があった。荷物は最小限にしたいので、スマートフォンwifiの充電関係と着替えとwindowsタブレットを持って行った。

タブレット単体はさすがに気が引けたことと、前回の外出で案外よく使えたので、今回もキーボードカバーに収納した。さながらSurface GOのように、それよりも小さな環境でエディタを起動して文章を入力したり、ブラウザでメールチェックしている。

Surface GOとは価格からして違う。安っぽいのは元の価格がそうだから仕方ないが、キーボードカバーの幅は狭くて配列が独特である。なによりも、薄っぺらくて打鍵感が半端に浅い。使えば使うほどタイプミスが生じる。机の上やひざ上で使うから気にはならないが、画面も小さい。

テーブルに立てかけてメールのチェックに使った。返信を要するようなものもなく、本文入力は必要なかった。キーボードを接続していても、いちいち入力欄で何か入力しようとするとソフトウェアキーボードが起動して邪魔だった。ブログ向けに少し文章入力してみたのだが、タイピングしづらいため途中でやめてしまった。結局、今回の外出ではそれほどキーボードで文章入力する必要がなかったため、かえってキーボードカバーは荷物になった感もあった。

ただ、改めてタブレットPCのメリットを感じた。本体という最小単位を基本として、必要に応じて携行するコンポーネントを足し引きできるという特徴である。他の普通のラップトップPCでは最初からすべてセットになって1kg近い重量の持ち運びを強いられるわけで、350g程度でwindowsが使えるという特徴に加えて柔軟性のある構成もwindowsタブレットのメリットと言える。