めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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復讐は何も生まないわけではない

たかだか勉強して、それで良い学校に進学したり、社会的に良い立場を自力で掴もうとする。ただそれだけで他に迷惑をかけるでもないような事なのに、地域ぐるみで必死で反対し妨害や脅迫し、私を地域から追い出して、社会的に始末してやったと大喜びしていた連中がいた。

ところが、その地方にも昨今の地方衰退とか、不景気の問題は到来していた。私の従事している業種の人材が足りないとして、SNSなどでオープンにしていたとはいえ、どのルートから知ったのか上から目線のメッセージが来た。地元に戻って地域の「仲間」のために尽くせとか、「みんな」が困っているとか、そんな内容だった。

無視してもよいのだろうが、持てる者の余裕として(?)、いくつか尋ねてみた。その地域で私が事業をするにあたっての資金調達や不採算が見えているので収益の保証をどうしてくれるのかという内容を聞いた。分かってはいたが、お前が何とかしろという答えだった。それ以降は彼らからのメッセージは無視している。地域を追い出された時に情報を流してくれたスパイ(?)によると、私が急に偉くなって傲慢だとか、本当は自分達の方が上だとか言い合っているそうだ。これも何となく予想がついたことだ。

どれだけ地域の窮状を訴えようが、現状も未来もお先真っ暗の地獄が確定していようが、その原因を作ったのは他でもない彼らである。権力者や有力者の立場でやりたい放題して、その結果としてまともな者が残らなくなったという経緯があるのに、排除して追い出した、彼ら曰く格下の者に解決を求めるのはおかしい。

暮らしにくい地域を作ったのは他でもない彼らなのだから、彼らが何とかすればよい話で私などを利用しようとするのがどうかしているのだ。仲間だの、地元のみんなだの言われても、端からその中に入れてもらうことも無かったのだから、彼らの後始末役を押し付けられるなど身に覚えがないとばっちりである。だから私は何もしない。一方、彼らが切望する業務を地方脱出後助けてくれたり、能力を正当評価してくれた地域に向けて行っている。これは私なりの地方への復讐である。

復讐は何も生まないというのは嘘で、復讐対象には何も与えない復讐をしつつ、お世話になった各所には様々な取り組みを実施して喜んでもらっている。結果、沢山の成果や喜びを生んでいる。復讐は良いものを沢山生む。