めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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時代の先端を行く、各種ツールの利用法

知らない間に時代の先端を行っていることがある。ガラケー時代に、私は連絡先のメールアドレスにはPC用のwebメールのアドレスを指定していた。携帯電話のほうはメールアドレスは契約せずに、純粋に通話用途のみに使用していた。

それだとすぐに連絡がつかないと言われた。そのようなことを言う人たちというのは、メールが万全に送信できて、遅延が起こらないと信じていたのだろう。だが、そこまで重要な連絡メールがこれまで無かったことや、本当に重要ならば電話すればよいと反論した。ただ、本当に重要なメールが実際到着するかもしれないので、数百円の負担だったがメールアドレスを契約して、PCメールの到着通知を受け取るようにした。これだと指定字数以内無料受信の対象になったし、本当に必要なメールが来ていることが分かったらPCを開くか、携帯サイトでwebメールにログインして利用すれば対応できるという理論だった。

今、スマートフォンの時代である。キャリアメール並みにGmailが使われる時代になった。Gmailのアドレスを取得しておけば、キャリアが変わろうが機種変更しようが、アドレスを一貫して使える。PCでもスマホでも携帯でも閲覧できる。以前だったら、携帯のキャリアメールではないアドレスを連絡先に使うといろいろ言われたが、今ではそれが当たり前になった。

今、LINEをやらないので色々言われている。

LINEのような、いち民間企業の継続されるかも不明で、日本国の通信の秘密の権利すらも保障されるか不明なサービスに、重要な通話やメールの機能をゆだねたくない。大事なことがあるのならば、ふつうに電話してくれば良い話だ。Y!mobileは数分間の通話は無料といううれしい基本機能があるし、他社でも無料通話分があったり、パケット利用にこだわるならばSkypeや050plusだってあるだろう。メールだってGmailは無料だ。

そもそも、携帯電話を保有しておいて、電話もメールもしたくなくてLINEでやれという理屈が意味不明だ。一見通話料がかからない、得だと見せかけているだけに過ぎない。それに騙されて使うように促されているに過ぎないのだと思う。本当は、LINEのパケット通信のために、パケット通信制限解除枠を購入していたり、ガラケーに比べれば月々の支払いが高価なスマートフォン保有していたり、まったくもってお金の使い方が意味不明だ。

そのうち目が覚めたら、皆LINEなど見向きもしなくなるだろう。そのとき、LINEをやらないという考えを貫いてきた者は時代の先端になるのである。