他人には「やれ、絶対にやれ」と唆す癖に、自分は同じことを何もしていないようなやつがよくいるだろう。絶対に乗せられてはいけない。これが人身御供というやつだ。他人を操って自分の意図に操作し、陰で失敗したり不幸になるところを観察して大喜びしているのだ。
他人を呪うやつ。他人の幸せを奪って、その不幸を大喜びするようなやつらだ。私も色々なものを奪われた。だが、こいつらと同じ土俵で同じ戦いをしなくていいって意味でもある。だから別ルートでさらに大きな成功を何度も収めてきた。だから、同じような被害にあっている者にも色々巻き返しの策があると思う。
言うことがころころ変わるやつ。ある時は褒めて、ある時は貶める。主張の変遷をずっと記録とってみる。そのうえで、こいつが信頼に値する人間か判断して、それから人付き合いを始めても全然遅くない。明日のターゲットは我々になってしまうかもしれない。
出来もしないきれいごとを次々並べ立て、挙句それを人に強制して、自分はいいことをやったと得意満面で自己陶酔しているが、肝心のおのれの行動はそれに伴っていない。自分がそんな風になっていないか、常に考えるだけでも人生は充実したものになる。