USBで充電する機器が増えた。windowsタブレットにスマートフォンにwifiルーターの組み合わせなら、同じケーブルに電源アダプターで共用できる。出先で持ち運ぶ荷物が減るので助かる半面、機材が充電されない事がある。
ケーブルと本体の相性が悪いのか、接続しても通電していないものがある。その他に通電しているのだが、全く充電されていない物もあり、充電したつもりが逆に電池残量が減っていて使えない。
ケーブルや電源アダプターの問題の場合は物を交換して対応すれば大体充電できるのだが、そうでない場合がある。充電に異常に時間がかかる場合である。最近は電流2A対応のアダプターを使うことが多いが、そういった場合は1Aで充電するとすんなり充電できる。 充電器を共有できる反面で充電に万全性が無い。
元々USBは充電の規格ではないから万全に使えるものではないことは分かっている。普通の家電だと安全性もあるから純正の部品で通電すべきとなるが、充電を要する機材は部品も付属品も寄せ集め調達ということが多く、そもそも付属品が純正という訳ではない。純正のケーブルの質が悪くてノイズでも出るのか誤動作するという現象もあった。
USB機材を携行する時、事前に試用するようにしている。使ってみて機材との相性に合わせて接続する機材を変えている。この体制もtype-Cやpower driveの機器が出ると揺らぎそうだ。
