windows10のタブレットを何とかバージョン1809から最新の1909にアップデートできて、新しい環境で使っている。使用感は相変わらずのもっさりした動作である。もっとOSが肥大化すると使いにくさも増大するのだろうなと戦々恐々としている。
色々ソフトを入れようと考えている。windowsタブレットならOffice mobileは使用可能だが、Open office系のほうが簡易版のOffice mobileより踏み込んだ編集ができる。それからPDFリーダー。edgeの機能でも十分なのだが、やはり公式のリーダーを使いたい。
ただ、メモ帳で入力してみると、windows8.1のタブレットと比べて動作が重たく、入力もタッチパネルの反応が悪い。その点、英字入力は軽快なので、日本語IMEの処理が重たいのだろう。
デュアルOSのタブレット、そもそも8インチタブレットPC自体が衰退ジャンルではあるがひところかなり出回った。大型アップデートに耐えないのにOSが2つ入っているのは、androidにプリインストールするアプリの販促費が企業の収入になるからとか噂がある。実用性ではどちらのOSもストレージ容量が小さくなり、共に使えない結果になる。
実行は自己責任という脅しが伴うが、案外簡単にwindowsをクリーンインストール出来た。androidにもできるのかもしれないが、windowsの方がその辺の操作法が出回っているので、windowsのみの構成に戻した。ドライバーはそのまま戻したし、特にクリーンインストールで使えなくなった機能は無い。androidが消えて、独特のデュアルブートのソフトが無くなったくらいだ。
Amazonレビューではすぐ壊れるとか酷評だった製品だが、2年目にクリーンインストールで生まれ変わってしぶとく生き残っている。