度々書いていることだが、近頃windowsタブレットの使用頻度がめっきり減った。
PCを持ち歩いても750g程度で、複数ソフトを起動しても動作が重くならない上に、キーボードもUSBポートもはじめから付いているのでタブレットなど使わなくなる。しかもバッテリー持ちも良い。
windowsタブレットを使うときは、mobile hotspotでwifiルーターもどきに使う時や、音楽再生程度しかない。windowsは元々タッチパネルでの使用がしづらく、タッチ仕様のアプリも使い勝手が悪い上にほとんど普及していない。タッチパネルで使える用途は限られてくる。
そうすると思いつく用途はせいぜい音楽再生やテキストエディタである。スクリーンキーボードを使うと画面の半分を占有する。この時点でoffice系のソフトは使いにくく、タイプミスも多いので入力系の作業からは外さざるを得ない。スマホの方が余程音楽再生も文章入力も捗る。
某経済評論家のブログでは極端な取り組みが多いが、タブレットにbluetoothキーボードというスタイルでPCを使わなくなったというエントリを上げていた。簡潔な環境で事足りるという主張は分かるのだが、それならタブレットをすっ飛ばしてandroidスマートフォンならもっとコンパクトにその環境が手に入る。スマートフォンにキーボードなり、スマートフォンでエディタアプリなりの利用法が案外シンプルで使いやすい。