スマートフォンとテキストエディタの組合せはなかなか絶妙である。縦にしたスマートフォンでスクリーンキーボードを両手で入力していくのだが、案外にこれが使える。
以前はwindowsタブレットでエディタを起動して書いていた。横方向にしてブラインドタッチで入力したり、スマートフォン風に縦画面で両手で入力したこともあるが、どちらも効率が悪かった。
一つはタッチパネルの感触のなさや画面の感知が悪いことによるタイプミスや入力ロス。縦画面で入力するときもキーボードの横幅が8インチですら広くて入力しづらいし、結局それがタイプミスにつながっていることから最近使わなくなった。
その点、スマートフォンのエディタは案外使える。端末のサイズがちょうどよい。横に広すぎず、最悪片手でも使える。そして、最初からスマートフォン操作用に作ってある。
ブログの内容をPCを使わずにスマートフォンだけで作成し投稿するようになって随分経つ。PCの携帯性の問題で、入力しやすいPCは持ち運びしづらく、携帯性に優れた端末は入力しづらいという特性で、どこでも入力するには結局スマートフォンが各端末の欠点の隙間を埋めて活躍する。