めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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USBケーブルが無いと死ぬ病

スマートフォンにUSB Type-Cを採用したタイプのものが少しずつ増えている。ただ、私の電子機器の環境は圧倒的にmicro USB採用のものが多いので、Type-Cはアダプターを従来のmicro USBケーブルに接続して使用している。問題は、このアダプターを外出時に忘れてしまうことがよくあるということだ。持ってきたケーブルがmicro USBのみでType-Cが使えないために、モバイルバッテリーもケーブルもあるのだが接続できないというパターンである。

ケーブルがないと充電ができなくなってしまうため、重要なメールが着信したときに返答できないと困る。メールはPCで返信すればよいが、音声通話に関しては電話でないと困る。スマートフォンや携帯電話が社会生活で持ってて当たり前の欠かせないツールになるにつれて、使えないという場面が許されなくなりつつある。

先日も外出時にアダプターを忘れてしまった。購入しようと家電量販店を見たが、結構な値段する。すでに持ってきたアダプターも元は安価で購入したものだったが、同じような機能のものですらケーブル一本買える値段になっている。ふと、目をやると100円ショップが近くにあったので、そちらをのぞいてみたらType-CのUSBケーブルが売っていた。購入してそれを携帯時のケーブルとして使っている。

ケーブルを購入してありがたい特典もある。それは、高めの電圧で充電できるということだ。充電用の電源アダプターまでは電圧の高いものが使えても、そこから先のケーブルが対応していないことが多くて急速充電がうまくできないというのはよくある現象である。その点、最初から高めの電圧に対応していることをうたっているケーブルは安心して使える。

スマートフォンの電池など、たかだか待ち受けごときで消費される量などたかが知れているのはわかっている。そして、いちいちそれを充電しようと必死にならなくても、余裕をもって使えることもわかっている。だが、常時電池が充電できる保証がないと持ち歩いていて安心できないという強迫観念的なものでケーブルやバッテリーを持ち歩いている。