めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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何を言っても通じない人たち

何を言っても話が通じない相手というのがいる。通じない一方で、その相手は自己主張を一方的にまくし立ててくる。そして、その主張に沿うように強制してくる。

そのような人物が、珍しく他者の話を聞こうとするときというのがある。それは、性格が改まったのではなく、あくまで自己の利益の為である。欲望を満たすために他者から情報を得る必要があるから、そのような態度に出る必要があるのだ。そして、そんな時も結局話が通じない。

例えば、ある事柄について聞き出そうとしてくる。ところが、こちらはあいにくその答えを知らない。通常ならば、知らないという事実が分かったらそれで終わりである。ところが、この種の人物の場合は違う。本当は知っているのだが、知らないふりをしていると思われる。そして、何度も何度も同じ質問が繰り返され、まるで尋問のようになる。

あるいは、聞き出した内容に対して答えが得られたのだが、その答えが彼らの都合に悪い場合がある。そうすると、彼らが望む回答と同じ回答をするまで、意思確認のように同じ質問が再度延々と続く。

こういった連中を相手にするときには、決して「知らない」と言ってはいけない。そして、特定の方向に回答を誘導しようとしてくるから、それを否定してはいけない。本音では従わないし、契約を伴うようなもので会ったら絶対に署名や確約をしなければよい。そして、彼らに都合の良い賛同者だと勘違いされないように距離を置くことだ。

話が通じない相手は相互で対話をすることは望んでいないのだ。一方的に主張を押し付ける相手が欲しいだけなのだ。都合よく自分のために動く手下が欲しいのだ。だから、こちらも正常な人物と同じ感覚で相手とやり取りをしようなどと考えているから事態がこじれるし、話が通じないと感じるのだ。