めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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安易な田舎暮らしをやめよ

痴呆の医療が崩壊するその予兆として、勤務する医師が一斉に辞職という動きがある。秋田のとある村などは閉鎖的な村人の陰湿な嫌がらせに対抗して医師が辞職するという毎年恒例の行事がおこっている。
実は安易に辞職する行為はとんでもない間違った行いである。相手に対して誤ったメッセージを送ってしまうことになりかねない。
すなわち、よそから来た人間を自分たちの奴隷としてこき使うことしか考えていない痴呆住民は、今度こそ自分たちの主張に都合よく従ってくれる代わりの人間を探せばいいと考えるようになる。そして、募集をかけて中途半端に慈悲のあるような人が同情して応募して赴任してしまう。そして、同じ流れが繰り返される。
だから、毎年たくさんの人数が抗議で辞職しても、その声は村人には届いていないし理解もされていない。この流れを食い止めるには、代わりがいるという安易な発想を持たせないことである。辞職はしないけれども、休職などの診療休止状態に持ち込みつつ、ポストを譲らないで負の連鎖の進行を妨害する方針が望ましい。
地元の若者ですら嫌がって都市に出てしまうような魅力のない痴呆に、他所から人が来てくれるなどという荒唐無稽な発想をどうやったら持てるのだろうか。他所から人が来るのがそんなに嫌なら、村の数少ない子どもに皆で金を出し合って英才教育を施して医学部に進学させて、恩返しをするように繰り返し恩着せがましくしつこく迫って一生村に拘束すればよい。2チャンネルの農村トピックを見ていたら、田舎に住むならトレーラーハウスに住んで、何かあったらすぐにけん引して引越せばよいという意見があった。確かに固定した家屋を持ってしまうと簡単に離れられなくなるので良い方法なのだが、カプセルホテル並みに空間の制約のあるトレーラーハウス、それに土地の確保、給排水やガス、電気確保のためには結局固定家屋のような工事が必要である。当然ネット回線の工事も必要である。だから、そこに住むという行為は決して簡単ではないし、事前の調査を徹底するしかない。