橋下大阪府知事に文句をつけにいくパフォーマンスをしたが逆に主張のおかしい点を次々指摘された馬鹿な高校生の左翼組織があった。
誰かから言わされているのか、自衛隊の予算がなぜか都道府県レベルから出ていることになっている明らかな間違いを平然と主張してみたり、何も勉強をしてこなかったせいで入ったバカ高校の学費負担を納税者が負うのが当然と言わんばかりの発言の数々は傲慢そのものである。特に呆れたのが、これまた誰かから言わされていると思われる、道路は要らないという主張である。道路や港湾といった大型公共施設がなければ鉱産物の産地も事欠く大阪では産業が成り立たない。大都市部は物資が不足して、畑も十分な広さは無いので人々は飢え死にする。自然の摂理で考えてみればなんとも不条理な、自生の手段の無い都市という空間は物資を供給する様々な手段によって当たり前の生活を維持できている。沢山の食べるもの、着る物を運び込む手段が必要なのだ。現に、阪神大震災の時には神戸と近隣地域との道路が寸断されただけで周辺の都市はなんとも無かったのに神戸市周辺だけが阿鼻叫喚の地獄と化したではないか。
この傲慢な不良高校生たちが学校で何を学んだのか疑問である。彼らの常套文句は「学校は勉強だけの場所ではない」だが、公的資金の投入を要求するならば納税者が納得するように勉強をすべきだろう。もちろん、そこには能力の差というものがあるが、少なくとも自分と社会とのかかわりくらい学んだらどうなのだ。学力も無く、衣食住が与えられて当たり前で何の努力もしようとしないようなニート予備軍は高校に行く必要は無いと思うし、何の明るい未来も無い。カタギの市民に寄生して栄養を搾取する左翼の醜い姿がまた一つ垣間見えた。
