めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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レッツノートRZ4がいまだに活躍

今後の処理内容を考えて、グラフィック処理にたけたゲーミングノートPCを所属先に置いて使っている。その予想通りというか、3D構築が必要な用事が出てきて早速GPU処理が活躍している。ただ、ゲーミングノートPCとしては入門機のスペックであるから、処理が遅い。その処理をしている間はPCが使えない。使えないことは無いのだが、フリーズするように動作が遅くなるので、グラフィック処理に専念させる意味でも自宅からレッツノートを持ってきてグラフィック処理以外の用途はそちらで行っている。今もそんな感じでゲーミングノートPCはひたすらデータを処理している。

レッツノートですることといえば、自宅ではメールのチェックや自分のサイトのFTP更新など。音楽はスマートフォンで聞くし、実のところメールのチェックもスマートフォンでまかなっている。サイトの閲覧は確かにPCを使うが、日程的にネットを悠長に閲覧している時間もないため、その用途すらも怪しい。帰宅してからは全くPCを使わない日もあるほどだ。そのため、所属先でにわかに用途ができて久々に活躍する場が出来たような気もしている。

これが普通のPCだと重くて毎日持ってくるには気が引けるが、電源ケーブル含めて1kg程度なのでそこまで負担にならない。ついでにRZシリーズなのでカバンの中にも邪魔にならず入る。自宅と所属先を往復しながら、フルサイズのオフィスワークを常時行うにはこれくらいでないと使えないというポイントを抑えている機種である。

RZ4は既に過去の機種である。6年前の秋に発売された機種であり、当時から性能が低いと思われていた省電力CPUを使っている。一応実用的な動作をしているから今まで使い続けてこれたわけだが、それでも今のPCからすると見劣りするような処理能力には違いない。ゲーミングノートPCと比べると明らかに遅いが、オフィスワークをして、zoom会議するには十分な性能ではある。

RZ4は中古市場ではかなり安く販売されている。バッテリーが劣化しているなら新しいものに交換すればよい。SSDも更新すればよい。それでも新機種を購入するよりは安価である。それでいて、その辺の下手な家庭用PCや値段の安さが売りの中国製のPCよりはテレワークで活躍するだけのポテンシャルを有している。

今も背後でゲーミングノートPCがグラフィック処理を進めている。ものすごいファンの爆音が聞こえるが、こちらは静かだ。普通のオフィスワークのCPU使用などその程度なのだと思う。そこで殊更にマシンパワーを投入する必要もなく、次も自宅用はこの手の省電力CPUや処理はそこそこの携帯性に優れた端末を選ぶことになるだろう。