めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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やっぱり、いいやと思ったこと

windows10のタブレットをメインで使ってみようという試行、もうやめようと思う。

よくよく考えたら、zoomなどタブレットで外出先でしなければならないほど頻回には行われないので、windowsタブレットでzoomのできる端末にこだわる必要がない。写真の整理はSDに移して後で整理でよい。電源が切れないようなケーブルを探すのでもよい。

何より、タッチパネル入力がしづらいことがネックになっている。レスポンスが遅く、ログインで入力内容が見えないパスワード入力時にきちんと入力されているのか分からず、都度イライラする。一般のタイピングはタイプの抜けが多く、修正のほうが時間がかかる。言語を英語入力にすると軽快にできるので、Atomでwindows10のOS処理が手一杯だとそうなるのだろう。

PCの負担を減らすために、言語を表示も入力も日本語に統一してみたが、それほど軽快化へは寄与しなかった。タイピングすると一部の入力が抜けるのは相変わらずだった。それでも、すこしはロスが減ったような感じはあるが、入力を早くするとそれに対して画面の表示が追いつかないし、ロスを大きくする。少し長めの文章を打つと、もう変換が追いついていない。

タッチパネルそれ自体の問題というよりは、処理が最大の原因なのだろう。タブレットというハードの制約上、CPUは交換できないしwindowsも負荷が軽く扱えるはずの32bitでこれなのだから、それ以上処理を早くする方法はない。

もちろん、PDF閲覧などの用途には使えるし、PCとしての処理もできるし、ゆっくり入力ならIDやパスワード入力などはできるので、ハードな入力は要さない用途や閲覧メインの用途なら引き続き使える。

ちょっとしたエディタ入力用にタブレットを探してみるが、この分野が既に消滅寸前でろくなラインナップがない。特に7インチから8インチの端末は壊滅的である。以前も購入を検討したファーウェイの7インチタブレットは昨今の対中政策を見ていると選ぶ気になれないが、kindleのfire7は独自OSだが細工すればPlayストアが使用可能になるようで悪くはなさそうである。