レッツノートRZ4を使用開始したのが2015年9月だから、そろそろ使用開始して5年経つ。
いまだに端末には新しいwindows10のアップデートが下りてきていて、安定性が担保されたらインストールする予定である。Office2019も無事インストールできたし、バッテリーの持ちも良好であるし、多少はCPUの処理速度が遅いことを感じることはあるが、実用性には遜色がない。また、コネクタが多いのでとっさにプロジェクターに接続するときや、USB機器を接続するときなどに重宝している。
若干画面が黄色いというか暗い感じはしないではない。ディスプレイのインバーターが劣化しているのかもしれないし、そのような色温度なのかもしれない。そろそろ壊れてもおかしくないと購入したゲーミングノートは所属先の机の上に常設して、一番長い時間滞在する場所のPCを一番快適にするべく使っている。その代わり、自宅のPCは再度RZ4のみになって購入前のような環境に戻ってしまった。
5年もたてばRZ4は過去の世代であるし、今のRZ8はさらにCPUやメモリを強化したモデルが出ている。大画面モデルのLet's note QVが出ていて、Panasonicはそちらを売り込みたいようであるし、そうすると10.1インチのRZシリーズは5年前のデザインのままで中身だけアップグレードするようなモデルチェンジを繰り返していて、後継機種が出てくれるのか怪しい感じが無いではない。
そうなる前に、新しい小型ラップトップへ買い替えるならば買ってしまった方がよい。Surface GOは10.1インチで、タブレットに簡潔なキーボードという今時の流行のスタイルなのかもしれないが、実際に使用するとなるとキックスタンドが不安定で膝の上で使えない。Thinkpadは頑丈だが重いし大きいモデルが多い。またRZシリーズ購入が一番良い選択と思われる。