めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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SEIKO5を購入

外出時はROLEXを使っている。少し前のモデルだが、定期的に分解手入れしてもらってほとんど誤差なく動いている。腕にフィットするし、誤差も少ないし、使いやすい。
普段使いは流石に目立ちすぎるので地味な国産のものを使っている。数年前はオリエントスリースターの逆輸入モデルを使用していた。以前購入したときはソーラー充電時計の電池がだめになってきて遅れる予備として安かったので購入したのだった。中東向けのようで、英語の曜日表示のほかに金曜日が休日になるイスラム歴の曜日表示がされていた。これは人にあげた。
その後は少し高めのセイコーの機械時計にした。最近、時々止まったり遅れの度合いが大きくなってきた。機械なので潤滑油などが不足してくると遅れることはあるが、まだ購入して2年ほどでありそうなるには早い。修理に出す間に使うものがないので、安価な機械時計を購入することにした。
またオリエントスリースターでもよいのだが、外国人向けの金メッキが安っぽいし、針の仕上がりが気に入らなかった。オリエントスリースターには今回はいまひとつ購買欲をそそらなかった。 それで同価格帯の安いセイコー5を購入した。
同じセイコーの機械時計だが、手巻き機構がないからか構造がシンプルで、バンドの部品も安いからか軽量である。そのおかげで腕にはめていて負担感が少ない。手巻き機構がないため、竜頭が飛び出ておらず、使っていてひっかかりが少ない。動作の誤差もそれほどない。若干進み気味なのだが、遅れるよりはましである。
最初から下手に高価なものよりセイコー5を買ったほうがよかったような気がしている。 仕事時には常時身に着けていて、それで巻き上げは十分なようで止まることはまずない。フルの巻き上げで約2日は使える。
スマートウォッチのように電池切れをいちいち気にする必要はないし、巻き上げ不足になるということは体を動かしていない証拠であり、脈拍測定しなくても健康の度合いを測定する目安にはなっている。どれくらい歩いたかはスマートフォンを持っていても分かることである。今のセイコーの機械時計を修理しても、結局セイコー5のほうを使い続けるのではないかと思っている。