めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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Surface GOを触ってみて感じたこと

office2010をoffice2019に置き換えるために某量販店に行き、購入した。
10年たつ間にパッケージがダウンロード版になってプロダクトキーを記載したカードだけになって随分と軽量化したものである。これでいて同じような仕組みのwindows10は印刷するだけだと思うのだが、パッケージの供給が追い付かなくて売り切れになっている。
購入のついでにPCコーナーを見て回った。正直ゲーミングPCに小型ラップトップにタブレットとたいていの用途に対応するようにものを持っていると、モダンPCなどと言われてもかえってより良い環境を構築しているように思えてほしいと思うようなものは今一つ見当たらなかった。今のPCがダメになったら、また同じような構成で購入するだろう。
ただ、気になったのはSurface GOである。windowsタブレットよりもタッチパネルの反応が良く、画面は大きめでスクリーンキーボードが打ちやすい。ただ、実際使ってみるとなぜかカーソルがおかしなところに飛んだり、ブラインドタッチするには疑問が残る端末だった。
レッツノートRZ4の後継として同程度のサイズのものを購入しようとすると、Surface GOは候補に残る。価格としてはOffice付きであることを考えると高くはない。タイプカバーを入れてもRZシリーズより安い。ただ、独特のスタンドが必要なスタイルとか、タイプカバーの反応性や安定性など使いこむには疑問が残る。
英字キーが選べるのは魅力的だが、コネクタなどがwindowsタブレットと同じで一口しかなく、画面出力もアダプターが必要など単独ではほぼ使えない。 そして、10インチサイズになってくるとどうしてもキーボードなしで単体で使うことは減ってくる。タイプカバーを常時つけた状態であるから、それだと通常のラップトップのほうがよい。
タブレット単体であれば8インチwindowsタブレットがあるし、片手で使える。もちろん、タイプカバーほどの軽快さはないのかもしれないが外付でBluetoothやUSB接続のキーボードがある。これを使うとSurface GOの4分の1の価格でタイピングできるタブレット環境は手に入る。
そう考えると、特にSurface GOを手放しで絶賛する要素もなく、windowsタブレットを使いつぶしながら乗り換えた方が携帯性でも費用面でも優れている。信頼性に関してはSurfaceが3年くらい経過すると故障率がどれほどか検索してみればよい。あまり安物のタブレットと変わらないのではないだろうか。