めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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Atomタブレットは1909アップデートの夢を見る

windowsタブレットwindowsの1909アップデート適用ができずに手こずっている。そもそも半年前の大型アップデートも失敗したままになっており、このまま古いバージョンで役目を終える可能性もありそうなタブレットではあった。

そんな中、windowsメディア作成ツールが配布されていたので、それをUSBメモリに取り込んで使用することとした。これまでもアップデート時に容量不足を補う目的でUSBメモリを接続していたのだが、それを使うこととした。今はそのダウンロード中である。これまでアップグレードに手こずってきたことを考えると、今回の作業もうまくいかない可能性が高い。ただ、最初に購入したドスパラの8インチwindowsタブレットのときも同様にストレージ容量の不足があり、この時はメディア作成ツールで作成したインストールメディアでアップグレードに成功している。

マイクロソフトのサイトを見ると、アップデート対象にwindows10だけでなく過去の7や8.1なども記載されている。無償アップグレードはずいぶん前に終わったはずなのだが、まだアップグレード可能なのだろうか。そもそも店頭で売られているパッケージのwindows10の意味が無くなるのではないかなど、疑問に思う点も多いが確かにアップグレード期限が過ぎた今でも記述はそのままで配布されている。

よく見ると、過去のエディションの場合はwindows10のライセンスを購入しないとアップデートできないようで、それが現在市販されているパッケージのwindows10の役目なのだろう。そのあたりで際限ない無償アップグレードを食い止めているようだ。今からアップグレードしようとすると、windows8.1や7の機種は5年近く前の機種になるから、そろそろ機材のドライバなどのサポートも怪しそうである。ちなみに、windows8.1のタブレットはドライバなどのサポートサイトが見当たらない。日本国内の企業が販売する中華タブレットみたいなものだが、後継機種の情報はあるのにこの機種の情報は無い。価格サイトを見るとアップグレードを無償時代に行ってタッチパネルが反応しなくなってドライバも消えてしまい失敗したという報告もあり、アップグレードはしないほうが良いのだろう。

AtomとかCoreMなどの省電力CPU端末を使い、かなりの生産を上げてきた。今もタブレットにキーボードをつけて書いている。省電力CPUはAtomの後継が出るという噂だが、それまでにこの種のコンパクトな端末の需要が残っているか心配である。