最近、某所からしつこいメールが連日のように来ていて、受信箱にそのメールと差出人の名前が表示されるたびに気分が悪くなる。以前なら断ると何をされるかわからない立場だったが、今はそのようなことは無いので未読のままでさっさと削除している。
これで削除した日だけ一日不愉快な程度で終わってくれる。ただ、不快感は一日続く。
メールの目的は、うまく呼び出して当方の様子を探ることにあるとみられる。
本文には「用事がある」と書いているのだが、それが何かは書かれていない。明確に用事があるのであればその内容を具体的に本文に書くものだろう。せっかちに結果をすぐ求める性格なら尚更不自然である。大体、用事があるなら身近な人でも十分だろう。なぜ私にやらせるのか。彼らの時間は邪魔してはダメで、私の時間は好きなように呼び出して拘束して浪費していいと考えているのだろうか。
だから、単に「要件」と称するそれは呼び出すための口実であって、一旦行ってしまうとこれまでのように何時間も軟禁状態におかれて、向こうの好き放題にされてしまうのは目に見えている。個人の情報を根掘り葉掘り聞きだす。それを知ってどうするのだろうか。知られれば知られるほど監視されているようで薄気味悪いだけである。人生の選択に対して当事者でもないのに良し悪しを主観的に講評して、自分のこだわり通りに相手が動くことを強要しようと押し付ける。これまでこの種のしつこい介入が繰り返されてきた。私がどこに居住して何をすれば納得なのか。そもそも、納得されることを私は求めていない。
色々と疑問を抱いて、少しずつ関わらないように情報工作をしてきた。話のとっかかりになるような話題も与えないようにしている。そうするとほとんど放置状態だったFacebookのGoodボタンを押したトピックのことを書いてきたので、思い出したようにFBを開いてブロックしておいた。
これでメールの受信箱を見て一日不快にならなくて済む。
