今まで使用してきたソフトが、windowsアップデート使用できなくなったために代替ソフトを探す必要があるというシチュエーションが増えている。
windows10を使い始めて5年近いが、その間に何度も大型アップデートを繰り返してきた。表向きは同じwindowsソフトのはずなのだが、実際のところは外見だけwindows10を称しているものの、中身は全く別のOSに置き換わったようなもので、windows7やそれ以前から使用してきたソフトがアップデートで使えなくなってしまったという事態がよくある。
先日もmp3ファイルの音量調節ソフトがひっそりと使えなくなっていた。かれこれ10年近く使ってきたソフトだった。同じくらい年数使用しているソフトの中には映像編集ソフトなど使い慣れたものがあり、しかもここ数年全くアップデートされていないものばかりで、使用できなくなったら必要なことをこなすために新たに操作方法を習得しなければならない。
こういった現象は以前だとスマホアプリでよくあった。機種を買い換えて全くバージョンの異なる環境になったら以前のアプリが使えないということはよくあった。大抵無くて済むものが多いが、先日も機種変更して何点か使えないアプリが生じて代わりを探している。
windowsの場合は同じwindows10なのに急に非対応になるというあたりが紛らわしい。従来はwindows XPとかVistaとかで対応機種を分けていたが、今後は表向きwindows10が最終形態ということになっているから、そのくくりが通用しない。OSの時期で分ける表現に変わっていくのだろうか。