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Xiaomi Redmi pad SEの初期設定

Xiaomi Redmi pad SEの購入後の設定で見に来ている人が結構いるということを最近知った。以前だとアクセス解析でどんな検索ワードで来ているかよくわかったものだが、今はそれが分からないようになっている。そして、アクセス数増加を狙ったサイトではなく、書きたいことを勝手に書くスタイルなので、いちいちGoogle Analyticsで検索ワードの項目は見ていない。何となく日々のアクセス数は分かっていても、その内訳は考えたことが無かった。

これまでも何度か書いているが、メールやカレンダーなどの基本アプリについてはGoogle製のものを使っている。各社のスマートフォンでも独自のメールアプリとかブラウザとか搭載しているが、そういったものは一切使わずに純粋なAndroidならば標準で使用されているであろう、Google製の純正アプリをダウンロードして使っている。これは、クラウドに保存した設定を利用したり、情報漏洩への対策だったり、端末ごとで操作方法が統一されるためである。ただ、Office系は表示が崩れるのでWPS Officeを使用している。

端末自体への設定としては、自分のWifiルーターへの接続設定、ヘッドホンとキーボードが使えるようにBluetoothに認識させている。Wifiに関しては最初に電源を入れたときに設定を求められるのではないかと思う。Bluetoothのヘッドホンやキーボードを使うかどうかは個人の好みで必須ではないのだが、スマートフォンやPCですでに所有している機材を使いまわすと快適さが増すので設定しておくとよい。スマートフォンと同時に接続すると特にキーボードは面倒なことになるので、チャンネルを分けたほうが良い。

ここからは私が設定の項目でカスタムしていった内容であり、各人の好みが出てくる部分なので参考程度に見てほしいと思う。

ロック画面の項目では、無操作時に画面がスリープに入るまでの時間を決める。大画面のメリットを生かしてPDF閲覧したり、文章入力する用途が多いので、読み込んでいる最中にスタンバイになっても困るので、無操作5分後にしている。また、スリープ時からホーム画面にログインするための設定もここでする。画面をタップするとパスコード入力画面が出る設定や、標準オプションのカバーを装着している場合はカバーを開いたときにパスコード入力画面が点灯して、顔認証を使ってそのままログインできる。設定のもう少し下のほうに顔データと画面ロックの項目があるが、ここで顔認証の使用をオンにして、認証させる顔の設定もしておいたほうがよい。ディスプレイと明るさの設定の項目ではダークモード設定が可能である。そのほかに、自動明るさ調整もここで設定できる。また、なぜかこの項目で端末で表示するフォントのサイズや太さも設定するようになっている。サウンド設定の項目で、音声や動画ファイルなどの音量のほか、通知時やアラーム時の音量設定や、サウンドモードのところでDolby Atomosやイコライザの設定をする。

そのほかにアカウントのログイン情報を入力する項目がある。基本、スマートフォンでもタブレットでも運用に必要なGoogleアカウントしか入力していない。この入力は端末の電源を入れて最初の設定をするところで入れているはずで、複数のアカウントを切り替えて運用とかしない限りは特に新たな設定はいらないと思う。そのほかにXiaomiアカウントを入れるところがあるが、アカウントは作っていない。これは現在使用しているOPPO製のスマートフォンでも同様の対応で、情報流出とかのもとになってもいけないので、あれこれ独自サービスへのアカウントは作らないようにしている。どっぷりはまっても他社端末に乗り換えるときに操作性が違って不便と感じたりするので、Google純正アプリや自分でストアから入れたアプリばかり使用している。

この辺もあくまで私の好みである。だから、もちろんアカウントを作ってメーカー標準のアプリをどんどん使用してもよいのである。ただ、あまり端末メーカーの独自アプリみたいなものは信用していない。

以前Windows10とAndroidが切り替えできるという触れ込みのマイナーな中国メーカー製の8インチタブレットを使用していたのだが、Androidのほうは独自カスタムがされていて広告が表示されるようになっていて、これがどこかと通信する機能を悪用されたらセキュリティリスクとなりうると感じた。中国メーカーでは特定のアプリをはじめからインストールすることで販売促進費を受け取ったり、広告を表示して広告収入を得ることでOSのライセンス費用を肩代わりさせて安値を実現していると思われる。そういったところにはTikTokやTEMUのような胡散臭いアプリが抱き合わせされていたり、広告配信アプリが勝手にどこかと通信したりしている。

件のデュアルOSのタブレットのときはアップデート用の容量もひっ迫していたので胡散臭いAndroidパーティションは消去して全部Windows10で使う用に転換した。WindowsはPC用OSなので、メーカー独自でソフトに手を加えることはまずできない。ただ、Androidに関してはメーカー独自のカスタムOSが多いし、そのカスタムされた部分に悪質な仕組みがあってもユーザーの側で簡単にアンインストールしたりしづらい。ただ、疑い出したらきりがないし、純粋なAndroid端末はGoogleが出している端末しかないので選択肢が無くなってしまう。そこそこ有名な会社の端末を買って、Google標準アプリを極力使うことでリスクを軽減しつつ好みに沿った端末を選択して使っている。