meglog

日常生活の雑多なことを記載していきます。

ADs

ゲーミングノートPCの買い替えを考える

自宅にはゲーミングノートPCを置いて、所属先にはレッツノートQVを持ち運んでいる。大抵の用事はレッツノートで対応できる。主にPowerPointファイルなのだが、画像の数が多いとか線画を多数扱っているなどの状況だとレッツノートでは処理しきれないので、ゲーミングノートPCを使うと円滑に作業できる。

ゲーミングノートPCを導入したのが2019年で、もう5年経過している。システムがHDDで動く仕様なのでアップデートのたびにフリーズして使い物にならなかったが、2年前にメモリ増設とSSD増設をしてから本来の性能を発揮するように動作するようになり、Windows11も使えるようになった。古いPCではあるが処理力は下手な現行モデルよりもある。

画面解像度ではレッツノートQVのほうが良いのだが、処理の軽快さに慣れてくると普通のPCでは窮屈に感じて、軽量なゲーミングノートPCで自宅も持ち運びも一本化したいと時々感じる。サイズとしては14インチか15インチのモデルになる。現在のゲーミングノートPCが2.3kgらしいので、それよりは軽量なものがよい。

現行機種の安価なモデルだとMSIの14インチのものはレッツノートQVより一回り大きいサイズで重量が1.6kg、電源が大きいので更に重量が増すわけだが、それでも持ち運びは不可能では無さそうである。オプションでメモリを64GBまで組んでSSDも増強できる。廉価版モデルだとUSB PD給電が出来ないが、高価なモデルだと可能である。ただし、筐体の重量が増している。

あちこちでPCを使用する際にアナログのディスプレイコネクターが突然必要になることがあって、レッツノートではアダプター不要で直接接続できるので助かっていた。予備のバッテリーを早めに入手しておいて、レッツノートQVはまだまだ携帯用途で使っていくつもりである。普段使用する環境に関しては、既にHDMIでの外部ディスプレイ接続とかBluetoothとかの環境が整っていて、混在するコネクタが一挙についているメリットは薄れつつある。

ゲーミングノートPCは特に性能が陳腐化して業務に支障をきたしているわけではないので今すぐ購入する必要性は薄いのだが、少し現在の状況を把握した気になっている。CPUスコアだけでも当時の2倍近いものが入門機で売られているし、GPUも代替わりしているし、正直今からでも発注したくなる。実際に購入するとしたら、USB PD給電が入門機から上位機種まで当たり前になるあたりのタイミングだと思う。USB PDの電源アダプターは数年で同程度の性能の物が一気に小さくなったので、電源の軽量化ができると持ち運びが視野に入る。