めぐろぐ

飛行機は初代塗装の日航DC-8が好きです。ちなみに飛行機の話題はゼロです。日常生活の雑多なことを記載していきます。

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裏切り者は再度裏切る

記憶を自分に都合の良いように書き換える困った者がいる。否、都合の良いように記憶喪失になると言えばよいのだろうか。

人を裏切る言動をとる者がいる。裏切るときに、相手に対して許されないことを沢山する。こうやって一回裏切っておきながら、しばらく時間が経過してから突然、まるで何事もなかったかのように記憶を喪失して親しげに近寄ってくる。そして、自分から裏切ったのにもかかわらず、裏切る前と同じように交友関係の中に入り込もうとしてくるのである。

こういった出来事が過去何回もあった。当たり前だが、過去にされたことから考えれば到底付き合い自体を受け入れたくないし、そもそも裏切ってくる前と同じような処遇で接する気も湧かない。そうしていると、なぜかこちらが冷遇をしたと再度悪人にされるのである。

正直、毎回気味悪さを感じる。その原因は、相手の下心やこちらへの見下す慢心が見えて取れるからなのかもしれない。相手から得るものだけ得て再度裏切ろうとする下心。他者に対しての振る舞いが与える悪印象への配慮が皆無で、そもそも相手は自分の利益のために利用する存在程度にしか思っていないからこそできる言動。そこまで下に見られて、それでも相手をする義務はないだろう。

記憶を自分の都合の良いように操作する者は、現実の人間関係もそれに対応していて当然とでも思い込んでいる。こういった思考の者は再接近してきた段階で遠ざけたほうがよい。どうせ再度裏切る。接近してくるのは利用するためであり、関わっても利得がないとか逆に責任を負わされるとか分かったら、急に態度が変わって正体を現す。だから、逆の発想で正体が現れるようなトラップを随所に仕掛けるのも方法だろう。

裏切りは裏切られたものが不快感を感じるだけではない。周囲の人間関係も破壊することがある。ロンパールームではあるまいし、誰とでも仲良くする必要はない。付き合う相手は選んでよい。裏切った者と再度付き合うか、周囲の者との関係を大事にするか、適切な選択が必要である。