特定の主義主張を強制して、それに従わないと攻撃を浴びせて社会からの排除を画策し、特定の主義主張に社会を窮屈に染め上げようとする動きが世界中で起こっていて気持ち悪い。
ちょっと前だと、そういった行動に及ぶのは世間知らずで視野の狭い社会不適合者だったが、昨今の動きに加担しているのはむしろ社会に影響を持つ者だったり、リベラルと言われる勢力も窮屈な社会作りに反対していない。twitterはそういった連中のたまり場になっている。
環境少女グレタのアピールの為に余計に環境に負荷がかかるパフォーマンスが行われたという話とか、やたらLGBTフレンドリーと称して七色の旗を掲げたりドラマで不自然に同性カップルを登場させるとか、ジェームスボンドが黒人女性になったり映画の男女比率を同じにしろとか、そういった洗脳のような動きが一斉に起こって気持ち悪い。
勝手にやっている分には黙認されることがある。それを他人に危害を加えてまで実行するようになれば、当然反発が高まり排除の対象になる。ところが、そこに強引に主張を通す仕組みを使って社会に入り込もうとする。
そういった極端な行動を取る者は多様性を主張するが、自らの主張の優先が強く却って多様性に不寛容な窮屈な社会を作っている。 昔は自前の軍隊を持つが他国の戦争問題には永世中立というスタンスがあったが、日本は次世代の永世中立国として、この種の動きを一切許さない思想の中立国を目指してはどうか。
